ども、健康にも「ゆとり」が欲しいゆとらです。
インフルエンザ…予防していても必ず毎年流行してしまう。
そして、未知のウイルス「新型コロナウイルス」が全世界を震撼させている。
インフルエンザは、毎年「型」が違って、A型とかB型とか香港型とかソ連型とか・・・。
かかったら高熱でしんどいのは言うまでもないし、小さい子どもや高齢者だと、しっかり予防しておかないと、最悪「死」に至ることもある、やっかいなものだ。
新型コロナウイルスにおいては、まだ未解明な部分も多いが、どの年齢帯でも感染が「死」に直結してしまうリスクがあるのが恐ろしい。

そこで手軽にでき効果が高いのに、なぜかみんなやっていない「意外なウイルス予防」を今回は教えておきたい。
ぜひ新型コロナもインフルエンザも感染リスクを少しでも下げてほしい。
一般的なインフルエンザ予防
一般的にインフルエンザなどウイルス予防として言われている対策としては、
・手洗い(消毒)
・うがい
・マスク着用
この3つが最もポピュラーなものだろう。
最近では「自分の顔を触らないこと」なんてのもあるみたいだ。
インフルエンザ・新型コロナともウイルスに感染してかかるものだから、もちろん「手洗い・うがい」は大切だし、「マスクで飛沫感染を防ぐ」ことや、ウイルスが付着しないように「あちこち触らない」ということが予防策として大事になってくるのは言うまでもないことだ。
これらでも不安だったり、感染した際の辛さを知る人は、インフルエンザの場合「予防接種」をすることで、少しでも不安をやわらげている事だろう。
新型コロナに関しても、ようやくワクチン完成のニュースが入ってきているが、認可までが早すぎて副作用など問題点はまだ表面化していないと思われる。
新型コロナに感染するよりはリスクが少なければいいのだが。。。
ただどちらにしても、これら予防策を実践していても「結局かかってしまった」という人は、結構多い。
あなたの周りにもそういう人がいないだろうか?
手洗い・うがい・マスク着用・予防接種・・・
これらが対策になっていない、なんてことはもちろんないハズ。
なのに、なぜウイルス感染してしまうのか?
対策を上回る新型コロナウイルスの感染力の強さ、というのも事実かもしれない。
でももっと大きな要素が絡んでいると僕は思っている。
「その予防、ひょっとして少しだけズレてるんじゃないか?」ってこと。
そこで、生まれてこの方インフルエンザにすらかかったことがない僕が、「新型コロナウイルスやインフルエンザにできるだけ感染しないための意外な方法」を仮説を交えてお伝えしておきたい。
なぜウイルスに感染するのか?再考してみた
そもそもなぜウイルスに感染するのだろうか?
なぜって今更言われても、免疫が落ちていたから・・・
という答えではなく、もっと本質的な「どうして感染を防げないのか?」ということである。
感染力が強いのはもちろんだが、手洗いもうがいも敢行し、マスクまで着用している。
そこまで対策して何故かかってしまうのか?
僕の仮説は「一般的な予防策が少しズレている部分がある」からである。
僕は専門家でもなんでもないので、医学的な詳細はわからないし説明もできない。
だが、おそらく対策が対策になっていないから感染してしまうことがあるのだ、ということぐらいわかる。
もちろん全く予防になっていないワケはないので「少しズレている」ということになるのだ。
手洗い・うがい・マスク着用・・・こういった対策は正しいハズだ。もちろん僕もしている。
ただ僕がインフルエンザにかからない理由の一つは、「もう一つ正しい予防法を知っているから」ではないかと思っている。(専門家ではないので、本当に正しいかどうかはわからないが。。。)
思うに、ウイルスに感染してしまう大きな原因として
「ウイルスが鼻水や喉に付着したままになっている(一定時間以上付着している)」
ということが挙げられるのではないかと思う。
付着したウイルスがすぐに除去できればいいが、除去できず残っているために、そこから遂には感染してしまうのではないか。
誰しもウイルスが付着してしまう、ということは完璧には防ぎようがないように思う。
なので、付着してからが大切だと僕は考えていて。。。
免疫力が低いとウイルス感染してしまうことはもちろん仕方ないのだが、免疫力以前に、ひょっとすると「付着したウイルスをどうやって除去するか?」がより重要ではないかと思うのだ。
どうしても漂うウイルスの付着は免れないとしたら、付着したウイルスを何とかして除去するしかない。
そこで除菌スプレーで抗菌しておく、なんてのはもう古い。というか気休めにしかならない。
なぜなら、そのような除菌・抗菌スプレー程度で鼻水や喉にまで除菌はできないからだ。
ではどうするか?
「うがいでしょ?」ということに一般的にはなるのであるが、そこに落とし穴が待っているのでは?と思っている。
うがいはうがいでも「鼻うがい」をせよ!
じゃあ「うがいの実践」でウイルス感染しないかというと、前述のとおりかかる時はかかる。
ならば「付着ウイルスが除去できていない」あるいは「除去する場所が違う」ってことにならないか?
そう。きっと「除去できない場所にウイルスが付着している」とか「除去しきれない何か」が残っているのだ。
僕は「除去しきれない何か」は「鼻水」であり、「除去できない場所」とは、喉は喉でも、普通のうがいで届きにくい「上咽頭」という場所だと考えている。
だから上咽頭をキレイにしないと、また極力鼻水も出さないと、結局はウイルス感染のリスクが残ると考えている。
上咽頭については何も僕が考え始めたことではなく、そのような観点でものを考えている先生もいらっしゃるということ。
僕がはじめてこういった考え方を知ったのは『つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい』という本を読んでからだ。
ウイルスとは関係ない本だが、しばらくよくわからない体の不調が続いたときに、たまたま手に取った本である。
そこから僕はずっと「うがい」と同時に「鼻うがい」を実践し続けている。
まったく風邪をひかない、ということはないが、あまり重症化しなくなった。
「ん?ちょっと風邪ひきそうかな?」とか「怪しいな」と思ったら、すぐにガッツリ「鼻うがい」をするからだと思っている。
「鼻うがい」の良いところは、普通のうがいでは届かない「上咽頭」を洗浄できることと、ウイルスまみれの鼻水を流せる、というところだ。
ダラダラ鼻水が出ていなくても「え?こんなに鼻の中には鼻水が残ってたの?」というぐらい出すことができる。(時に鼻血の塊みたいなのが出てきてビビる。)
「鼻うがい」をやってみていただくとわかると思うが、「え?アンタどこにいたん?」ってぐらいゴソっと固形に近い鼻水(つまり鼻くそ状態)が出てくることもある。
なので鼻がスッキリすることが体感できることだけは保証しよう。
うがいの場合、上咽頭はこの「鼻うがい」でしか洗浄できないと思うぞ。
詳細は下記をぜひ参照してほしい。

この「鼻うがい」、対してお金がかかるわけでもない。
むしろ、風邪やインフルエンザにかかってから医者に行く費用の方が高くつくぐらいだ。
ウイルス感染しないために「まとめ」
ウイルス対策として、「手洗い」「うがい」「マスク着用」の他にもうひとつ「鼻うがい」を加えてみよう。
鼻うがいのメリット
・上咽頭が洗える
・ウイルス付着の鼻水の除去ができる
ぜひ「鼻うがい」でウイルス対策をしっかりとしていただき、毎日をイキイキ、そしてゆとりを持って過ごしてほしい。