ども、子育て真っ最中のFPゆとらです。
最近、仕事ばかりで家族と過ごす時間が減ってる・・・なんてことはないだろうか?
家族で過ごす時間が多い=「ゆとり」と言っても過言ではないこのご時世だ。
というわけで、こどもだけではなく大人にも大人気の「トミカ博」in OSAKA(大阪南港のATCホールにて開催)へ行ってきた際のレビューだ。
クルマやおもちゃ好きのこどもなら、みんな大好きトミカの魅力がいっぱい詰まった「トミカ博」。
ウチは2018年に初体験(2019年に2年連続参加)だったが、我が子の喜んでる姿が見られる本当に楽しいイベントなので、行ってみたいなぁ、行きたいなぁと考えている親子さん、
どうしても行けなくて「雰囲気だけでも味わいたい!」という方も、
「トミカ博」へ行った感想と、トミカ博が人気の理由をたっぷりお届けするぞ。
トミカ博が人気のワケ
トミカ博が人気の理由は「アトラクションが楽しい」とか、そもそも「子どもがトミカ好きだから喜ぶ」など、たくさんあるが、もうひとつ密かにお父さんが喜ぶ理由をあげるとすると
入場記念トミカを始めたくさんの「イベント限定モデル」や非売品トミカがゲットできることではないだろうか。
市販されているトミカとは違い、イベントでしか手に入れることができない貴重なトミカなので、子どもはもちろん親(特にお父さん!?)もつい熱が入っちゃうってわけ。
非売品モデルにも色々あって、なかなか手に入れるのに苦労するモデルなんかもあるから、ついムキになっちゃうお父さん続出だ。(←自分のコトなんだが。)
ウチの子は初参加が2歳2ヶ月だったが、十分楽しんでいたので、2歳ぐらいから大人まで参加して楽しめるイベントになってる。
というか、3歳、4歳とトミカ博・プラレール博と参加しているが、最近のこどもはYoutubeなど目から入る情報が多いのか、2歳で初参加の際が一番興奮していたので、早めに参加がいいと思うよ。
※2歳以下の子は入場無料!
トミカ博イベント限定モデル(非売品含む)がゲットできる!その種類は?
さて、トミカ博の大きな魅力のひとつであるイベント限定モデル。
イベント限定モデルにもいくつか種類がある。
以下、トミカ博のアトラクションと共に詳細に説明しよう。
1.トミカ博会場でしかゲットできない非売品モデル
トミカ博では、まず入場時に「入場記念トミカ」が貰える。
これでまず子どものテンションアップ!!
毎年2種類あり、両方とももちろん非売品だ。
2018年は「TDMウォータードライブ」「いすずボンネットバス」。
2019年は「スバルWRX STI Type S トミカタウンパトロールカー」「日野 セレガ トミカタウン観光バス」の2種類など。
2020年はコロナ禍で予定していた会場での開催が延期となり、残念ながら規模も小さくなったが「コアグランナーイーグルトミカ(トミカ博 Ver.)」をもらえた。
入場者1名につき1つなので、両方ゲットしようと思うとチケットは最低2枚必要となる。
トミカの入場チケットは大人900円(前売800円)子ども700円(前売600円)なので、値段が高い大人のチケットを前売で購入していた場合、トミカ代500円とすると、実質300円で入場できている、ということになる。
ま、非売品であることを考えると、トミカ代800円と考えてもいいかもしれないので、意外に入場料は安いと思ってもいいかもしれない。
ところが!
「トミカ博」がほんとうの意味で恐ろしいのは、入場後なのである!
ほんとお金を使うから(笑)。。。
2.トミカ博でしか買えない限定モデル
トミカ博に行った人だけが買える限定トミカもある。
例年、アンパンマントミカ・バイキンマンドリームトミカがそれ。
ウチは両方ゲットしちゃった。(※2019年は子どもが欲しがらずゲットしていないが、アンパンマンカーとドキンちゃんカーだった。)
最初アンパンマントミカだけ購入したのだが・・・
販売員の方に「両方じゃなくて大丈夫ですか?」と言われ、「やっぱり両方!」となってしまった。。。
子どもの喜ぶ姿、それと「限定」という言葉になんと人は弱いのか。。。
ちなみにアンパンマンドリームトミカは、会場によってモデルが違うから更にややこしいw
全部ゲットしたいマニアな人は、いくつかの会場を回らないといけないようだ。
3.トミカ関連イベントでしか買えない限定モデル
トミカ関連イベントで購入できる限定モデルもある。
これはトミカ博やトミカ展などトミカ関連のイベント会場の「トミカ販売ブース(ショッピングゾーン)」にて購入できるモデルのことだ。
種類はかなりたくさんある。全部買っているツワモノも結構いるからトミカ人気はすごい。
これもねぇ・・・ついつい財布のヒモが緩んでしまうのだ。
かなりたくさんゲットしてしまった。。。
例えば「キャデラック トミカ博限定モデル」。
フツーのキャデラックトミカは真っ白なので、車体が長いだけでいまいち面白みがなかったが、トミカ博限定モデルはかわいいTくん(トミカの男の子キャラ)のペイントが気に入ったので、つい買ってしまった。
ウチの子は「なが~い!」と言って喜んでいたが。。。
5000円以上購入すれば、非売品のレジャーシートが貰えるので、しっかりもらっておいた。
まさかこんなに購入することになるとは・・・あなたもお気をつけあれ。
子どもとピクニックやお花見の際に使おうっと。
4.トミカ博のアトラクションでしかゲットできない非売品・限定モデル
4-1.アトラクション参加でゲットできる非売品・限定モデル
「トミカスライダー」「トミカミニミニドライバー工房」「トミカ組立工場」「トミカルーレット」など、アトラクションに参加すると必ず貰える非売品モデルだ。
例えば「トミカ組立工場」というアトラクションでは、
2018年大阪会場だと「日産シルビア、ランボルギーニレヴェントン、マツダCX-5」いずれかを組み立ててもらえた。
2019年は「GT-R」とか「スバル360」(もう一台は忘れた。。。)だったぞ。
人気のモデルほど結構列ができていて並ぶことになる。
ウチが行ったときは初日で比較的空いている日だが、「ランボルギーニ」が50分待ちだった。
そして、これも会場によって種類が違うのがマニア泣かせ。
しかも3色ずつあるという・・・。
ウチが参加したアトラクションだと他に「トミカミニミニドライバー工房」。
これは人気アトラクションなので並んだが、写真撮影があるので実質一番待ち時間が長いかもしれない。
参加したいなら、できるだけ早く行くことをおすすめする。
長い列を耐え、家族写真入りの「三菱ランサーエボリューショントミカ博限定モデル」(2018年)がゲットできた。
2019年は、「トヨタMR2」(懐かしい!)をゲットした。
流れとしてはまず、車のシートに座り写真をパチリ。
そのあとパーツを組み立てて、最後に「カシメマン」と呼ばれるひとが「かしめ」てくれる。(接合部を固めてくれる。)
この「トミカミニミニドライバー工房」の限定トミカは、めっちゃいい思い出になるのでぜひゲットしてほしい!
世界に一台しかない自分たちだけのオリジナルトミカなのだ。
我が子も超気に入ったようだったが、親子ともどもこれは嬉しい!
うちの子は気に入りすぎて、遊びすぎてガンガンぶつけまくり、ぶつけ跡ができまくったのだが(笑)。。。
4-2.アトラクション成功でゲットできる非売品レアモデル
実は大人(特にお父さん?)が一番熱くなりそうなのが、このアトラクション成功でゲットできる非売品レアモデル。
アトラクションでは、残念ながら失敗しても非売品モデルはゲットできるのだが・・・
成功したらなんと!見て楽しい豪華な
「金ぴか(銀ぴか)トミカ」(金メッキバージョン・銀メッキバージョン)がゲットできるのだ!!!
これは見た目からも非常にレア!
そして大人目線でもめっちゃカッコイイーー!!
ウチの子ももちろんいくつかのアトラクションに参加したので、「成功してくれ~!」と、なぜかトミカマニアでもない父親が全力で応援していたのだった(笑)。
が、最初に参加した「トミカスライダー」は、あえなく撃沈!
これ、なかなか難しいんだよね~。
デコボコした坂道を上からトミカを走らせて真ん中の(狭い)ゴールに入れるっていう。。。
さすがに2歳の子では難しすぎたか。。。
ということで、普通の「アトラクション参加でゲットできる非売品モデル」日産シーマをいただいた。(写真は上にあるので参照してね。)
成功していれば金ぴかロードスターだった(いやー欲しかった~!くやし~!)。
シーマも限定品なので、もちろん貰えるだけで嬉しいのだが、やっぱりレアな金メッキバージョンの前では存在が霞んでしまうというのが本音。。。
続いて参加した「トミカエンジンスタート」。
3色のキーから一つを選んで、エンジンを回すとトミカが発進。
発進したトミカが「トミカ」と書いているゴールに達すれば成功だ。
どの色のキーを選ぶかで向かうゴールが変わる、完全運だめしのアトラクションだ。
ここで、ウチのちび助がなんとなんと!成功!!
思わず親が「うおおぉっ!!!!!!」
と叫んでしまった。
ナイスだ!我が息子!
「スバルインプレッサWRX STi 4door金メッキバージョン」ゲット!
ゴールドに輝くトミカが綺麗!
いやぁこれはさすがにトミカマニアでない僕でも嬉しかった~。
なんかいかにも「限定!非売品!!レア!!!」って感じがいいじゃないか(笑)。
ウチのチビ、気に入って手放しません。
そしてなんと!次のアトラクション「トミカルーレット」でも、ルーレットによる色合わせ成功!!
子どもではなく、僕の方がまたもや年甲斐もなく「うぉおぉわぁっ!!!」と叫んでしまった。
恥ずかしながら、もはや絶叫と言ってもよかっただろう。
係員の方が「おめでとう!」とベルを鳴らしてくれた。
「やったね!すごいね~!」と我が子に声を掛けると、ニコニコめっちゃ嬉しそうにしていた。
こうやって小さな成功体験を積ませる、というのも自己啓発上良いことだ。(と妻を説得すべし)
「ホンダCR-Zセーフティカー仕様 銀メッキバージョン」が手に入った。
この時点でもう「我が子を連れてきて良かった~!」とトミカ博に大満足の家族なのだった。
その他にも「トミカ釣り」(←コレも熱い!)とか「乗れるトミカ」で遊んで、朝から夕方まで満喫して帰った。
特に「トミカ釣り」は、いまだにうちの子が「やりたい」と言い出すことがあるぐらいの熱いアトラクション。
子ども用の釣り竿もどきで、いかにたくさんのトミカが釣れるかを競うゲームだ。
トミカ博期間中もっともたくさん釣れた子には「トミカグッズ(市販されているもの)」がプレゼント(郵送)される。
これまで紹介してきた限定非売品トミカをゲットできるアトラクションに参加するには、有料チケット(プレイチケット)を購入する必要がある。
だいたい一回500円から高いアトラクションで800円ぐらいなので、プレイチケット11枚綴り1,000円を3セットぐらい購入しておくと十分楽しめると思う。
(トミカが貰えない「乗れるトミカ」のみ200円で楽しめる。)
トミカがゲットできるのだからアトラクションの値段設定は安いと思うぞ。
無料ブースでも結構楽しめる
有料のアトラクションはもちろんだが、無料のブースも結構充実している。
まず無料のブースが先にあるので、そこをじっくり見ているだけでも結構な時間が経ってしまう。
なので、アトラクションの長蛇の列を少しでも避けたい方は、無料ブースは後回しにするのがオススメだ。
子どもが大好きな「変形ファイヤーステーション」や、2019年新発売の「ビッグに変形! デカパトロールカー」もあって、子どもの目はくぎ付けに。
体験コーナーもあり、実際にさわって遊ぶこともできる。
非常に賑わっているゾーンだ。
これだけでも実は子どもは大満足なのである。(その場所から動かすのに苦労すること間違いなし。。。)
トミカ博に行った感想まとめ
大阪の場合、南港にあることもあって、海と「さんふらわぁ号」を眺めて、家族みんなで
「あ~ほんと楽しかったね!」
大満足の一日となった。
子どもに感想を聞いたら「楽しかった」とのこと。
まぁ聞かずとも楽しそうにしてたので、そうだろうな、と。
結構出費もかさむが、トミカがたくさん貰えたこともあり、テーマパークに連れて行ったと思えば安いものだろう。
こんなに楽しそうにしてくれるのなら、ほんと連れていった甲斐があるし。
「トミカ博」は子供だけでなく、大人も十分楽しめるということが行ったらよくわかる。
・子供だけでなく大人も楽しい
・非売品トミカがたくさんゲットできる
・連れていき甲斐があるイベントである
「トミカ博」思ってた以上に家族の絆が深まる楽しすぎるイベントだ。
全国各地で開催しているので、まだ未参加の方はぜひ行ってみてほしい。