ロボット掃除機はルンバ?D型先取り「Dibea D960」が知る人ぞ知る名機かも。

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ども、家電オタクのゆとらです。

ロボット掃除機ってやっぱルンバがいいのかな?

でも値段が高いし、他にもっと安いロボット掃除機もあるみたいだけど・・・?

どれがいいか悩んでいるなら「ルンバ」じゃなくてもいいかもしれないぞ。

ちなみに「ルンバ」にこだわらなければ、「ロボット掃除機」って、意外と安く買えるのをご存知だろうか。

実は「ルンバ」の最新機種が取り入れた形状を、前から採用している【穴場的な】高性能ロボット掃除機があって。

この記事を読めば、欲しいと思っている「ルンバ」がいいのか、「ルンバ」以外でもいいのか、選ぶことができるようになると思うので、興味あればそのまま読んでみてほしい。

目次

「ルンバ」である理由を考えてみよう

コロナ禍も後押しし、ルンバなど「ロボット掃除機」の普及が進んでいるようだ。

家事の中でも、かなり面倒な掃除の手間がラクチンになり、忙しい家庭や時間を大切にする家族に「ロボット掃除機」は重宝されている。

持っていない家庭からすれば「最も欲しい時短家電」の筆頭が「ロボット掃除機」。

最も有名なルンバなんかは、なかなかのお値段なので

「高いなー。買いたいけど優先順位はまだかなー?」

と思っていないだろうか?

誰もが知っている「Roomba ルンバ」(iRobot社)が、ロボット掃除機で一番有名で、かつ売れているようだ。

だが実は、購入者から「もっと考えて買えば良かった」とか「買ったけど後悔している」みたいな感想が意外に多いことはご存知だろうか?

ロボット掃除機、一度買うとそうそう買い替えるものではないので、できればそういった後悔はしたくないところ。

これは「ルンバ」だから出た感想ではなく、ちゃんと調べなかったことに起因している。

なぜならロボット掃除機には機種によって「できること」「できないこと」があること、そして「ルンバ」以外にも、様々なロボット掃除機が各社から発売されているからだ。

パナソニックや日立といった国内有名メーカーから知らない新興メーカーまで、実にさまざまだし、値段もピンキリだ。

中には値段が安いのに性能も機能も優れている、なんて【知る人ぞ知るロボット掃除機】があったりするので、

「ルンバしか知らない」

「ルンバが欲しいけど値段が高いなぁ」

「ルンバ以外でコスパが良いロボット掃除機は無いの?」

と思っているなら、「ルンバ買おうと思ってたけど、違うロボット掃除機(Dibea D960)を買った」僕が実際に使っているロボット掃除機を紹介したい。

ロボット掃除機ってそもそも必要なの?

紹介する前に、そもそも「ロボット掃除機が欲しいと思っているけど、本当に活用できるのか?本当に必要なのか?」。

必要かどうかをちゃんと確認してから購入判断してほしい。

ロボット掃除機を買う「目的」をハッキリさせよう、ということ。

以下のような目的なら買いでOK。

・掃除が面倒くさいので、少しでもラクしたい。

・掃除の時間を他の家事や自分のための時間にあてたい。

・自分が出かけている間に掃除してほしい。

逆に以下のような目的ならちょっと購入は待った方がいい。

・自分がするよりピカピカに掃除してほしい。

⇒完璧ではないので期待しすぎは禁物。

・一切の手間なくボタン一つで掃除したい。

⇒ロボット掃除機の掃除のジャマになりそうなものをどかす必要あり。

・あっという間に掃除してほしい。

⇒自分でやるより時間はかかる場合あり。

さて、目的が合致したなら「どのロボット掃除機を買おうか」と検討しよう。

「ルンバ」じゃなきゃダメかどうかの判断

では僕が使っているロボット掃除機の紹介をしたいが、もう少しだけお付き合いいただきたい。

あなたが買うロボット掃除機が「ルンバ」じゃなきゃダメかもしれないからだ。

「ルンバ」の最大の特徴の一つが「自動ゴミ捨て」機能だ。

「クリーンベース」が付属する機種(i7+など)に限られるが、掃除したゴミを自動で「クリーンベース」にセットしてある紙パックに移してくれる。

後は「溜まった紙パック」をゴミとして捨てるだけ。

この「自動ゴミ捨て機能」が絶対に欲しいという場合、「ルンバ」は必ず選択肢に入ってくるだろう。

あとは「マッピング機能」

これは部屋の構造をロボット掃除機が走行しながら覚え、効率的に掃除できる機能だ。

かなり広いお部屋ばっかりあるような家に住んでいるのなら、この機能はあった方がいい。

これも機種は選択する必要があるが「ルンバ」を選ぶ理由になるだろう。

「吸い」も「拭き」もイケる『Dibea D960』

逆に、これらの機能が絶対ではなく、本来の「掃除機能」があれば、自分の目的(時短など)が果たせるのなら、必ずしも「ルンバ」である必要はない、ということになる。

もちろんその「掃除機能」がショボイのは避けよう。

僕が実際に使っているのは「Dibea D960」という機種。1~2万円で買える。

Topspeedという聞いたこともない中華メーカーが販売していて、正直購入する前まで「怪しい」だった。

だけど実際に「D960」を使っている人がYoutubeに動画をUPしてくれていて、見たら問題ないどころか「かなり良さそう」だった。

ルンバ以外にも引越しであれこれ家電を考えていた僕は、値段の安さもあり「この値段なら後悔してもいいや」と購入を決断した。

だが、もうかれこれ使用して一年近くになるが、掃除機能はなかなかのスグレモノで大変満足している。

不満足な点は正直言って、ない。(あくまで個人的な感想なのでご承知おきいただきたい。)

むしろ、高い値段出してルンバ買わなくてよかった。

「マッピング機能」が必要なドデカい家に住んでいるわけでもないし、「自動ゴミ捨て機能」が無くても、かんたんにゴミ捨て可能なダスト容器だった。

そもそも「自動ゴミ捨て機能」なんてのは付加価値的な要素であって、絶対に必要な機能じゃない。

グーグルホームやアレクサといった、スマートスピーカーに対応していないのが唯一の弱点か。

でも「ボタン一つ」押すだけだし、なんなら「リモコン」まで付いてくる。(これすら個人的にはいらん。)

段差もしっかりセンサーがキャッチしてくれるので、玄関の段差で落下したこともない。

カーペットもちゃんと乗り越えてくれている。

機能としては必要十分すぎるのに、価格は超初心者向けなのだ。

以下、「Dibea D960」の主な特徴をあげておきたい。

ゴム製ブラシ搭載

「吸引力」は1200Paと必要十分(サイクロン掃除機並)で、「ルンバe5」と同じように、優秀なロボット掃除機の一つの目安である「ゴム製ブラシ」が裏面にしっかりと搭載されていて、吸い残しは個人的に感じたことはほとんどない。

ダスト容器は水洗いOK

ダスト容器が「水洗い可能」なのも「ルンバe5」同様だ。

水拭き機能が秀逸!

そして「ルンバ」には無い機能が付いている。「水拭き機能」だ。

水拭きしないと取れない汚れってあるよね?

これは結局「ルンバ」だって取れない。

水拭きは、同じiRobot社の「ブラーバ」の機能だ。ルンバでも取れないものは取れないのだ。

「Dibea D960」なら「水拭き」可能なので、ゴミを吸った後に水拭きすることでフローリングはさらにキレイになる。

角のゴミも取れる「D型」形状

そしてなんと!

「Dibea D960」は「ルンバ」を先取りしたD型。

D型っていうのはロボット掃除機のカタチのことで、角のゴミを吸い取りやすいカタチなのである。

(円型、丸形のロボット掃除機が多い。)

「ルンバ」では、ようやく2020年機種「S9+」から取り入れられた形状なのである。

超静音

45dBの静音仕様。実際使ってみてかなり静かだ。

「ほんとうに静かでビックリした」という感想が多いことからも「Dibea D960」の静かさがわかると思う。

「Dibea D960」は、ロボット掃除機の中でもかなり静音の部類に入ると思う。

少なくとも近所迷惑になることは無いハズだ。

最大稼働150分

大容量のバッテリー搭載で、最大稼働時間150分。十分すぎる。

もしものための予備消耗品交換用もちゃんと販売されている。

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超ハイコスパ

「ルンバS9+」が16万円以上するのに対して、「Dibea D960」はなんと2万円でお釣りがきちゃうお手頃価格。

1万円代で買えるので、機能も考えると「Dibea D960」は『超ハイコスパ機』と言えよう。

値段的には「Anker Eufy」「ILIFE V3s Pro」などがライバル機種となる。

より薄型の機種がいいなら「D500pro」もある。

こちらは「Amazon’s Choice」にも選ばれており、利用者から高評価を得ているようだ。

ただ「D500pro」はブラシレスなので、「吸引力」「安定した吸引」という意味ではやはり「D960」の方が安心してオススメできる。

まとめ

さて、この記事はお役に立てただろうか?

本当に「ルンバ」が必要?

必要なのは「掃除をラクにしたい」「時短したい」という目的が果たせることではないのかな?

それなら「ルンバ」でももちろんいいけど、「Dibea D960」など他のロボット掃除機も検討の余地はありそうだが、どうだろう。

むしろ「Dibea D960」は「ルンバ」では出来ない「水拭き」までしてくれるから、年末大掃除なんかでも役に立つのではないかと思う。

ブランドやCM効果でつい「高いもの」を買ってしまいそうになるが、しっかり「目的」を確認してコスパの良い商品を選ぶ、という視点も持ってみよう。

節約とケチは違う。

目的が合うならもちろん「ルンバ」でOK。

こういった我慢しない節約をすることで、本当に欲しいものを買う「ゆとり」を生み出せる。

その「ゆとり」を持って、可能な限り人生を謳歌してほしい。

では毎日に「ゆとり」と「潤い」を。

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