ども、「ゆとり」を大切にする健康マニアゆとらです。
体に大切な「たんぱく質」足りてる?
心身の健康にはどうやらたんぱく質が欠かせない(前記事)ということだけど、普通に食事しているだけではたんぱく質の必要量はどうしても満たせない様子。
じゃあ、どうやって不足しがちな「たんぱく質」を補い、健康的な体と心を手に入れることができるのか。
糖質の取りすぎを控えるために、ロカボダイエットとか糖質制限するだけじゃフラフラになってしまう。(自身で体験済み。)
糖質を制限した分の「たんぱく質」「脂質」を多めに取ったほうがいい。
ってことで、まずは健康のために、市販のプロテイン摂取から初めてみようと思い立ったが、プロテインがたくさん発売されており、いったいどこのどんな味のプロテインがいいのかさっぱりわからない。
体のよくわからない不調と戦いながら、メンテにメンテを重ね、プロテイン活を続けてきた。
結果、体調が回復し、かなり内臓脂肪も減らすことができたのだが、そこにたどり着くまで、様々な書籍をあさり、またプロテイン探求もたくさんした。
結果、僕に合っていたのは「様々な味を楽しむ方法」と「本当に良さそうな(かつ旨い)プロテインに絞る方法」。
ま、後者のほうがいいのかな?と今は思うけど、たどり着くまでいろんな遠回りをしたので、同じように「どんなプロテインがいいの?」と思っている人は、良かったら参考にしてみてほしい。
糖質制限するならプロテインでたんぱく質を補給せよ!
「プロテインは筋トレや置き換えダイエットをしている人が飲むものなんじゃないの?」
と思われがちだが、そんなことは全くない。
今の世の中、フツーに食べているだけじゃ慢性的に「たんぱく質不足」で、糖質の過剰摂取とならび、このたんぱく質不足が「代謝障害」をまねき、様々な病気や不調につながる恐れがあるらしい。
詳しくは専門家の先生の著書などに詳しく書いているので参考にされたし。

いたってフツーのサラリーマン・OL・学生・主婦にも、つまりフツーの人にも、健康維持のためには「たんぱく質」は、もっとあった方がいいみたいだ。
でも、いざ飲もうと思うとプロテインの種類が多すぎて、わけワカメ!!

やっぱり種類が多いってことは・・・売れてるんだよね・・・プロテイン。
僕にとってプロテインというのは、以前(中学生ぐらいの頃だが)に飲んだことのあるココア味のプロテインが粉っぽくて、正直「プロテイン=マズイ」という記憶しかない。
とても続けようとはとても思えず『気が向いたときだけ飲む』という感じだった。
それでも育ち盛りだったこともあってか、飲み続けると「筋肉が増えている」感があった記憶がある。
あれからプロテインはどのように進化しているのだろうか?
プロテインはほとんど不味い?
以前の僕にとって、プロテイン=「腹だけ膨れる」かつ「不味いイメージ」だったとうことだったが、健康維持のために飲み続けていくには
- プロテインを美味しく飲む方法
- 美味しく体に良いプロテイン
どちらかを探すしかない。
1よりは2の方が可能性があるような気がするのだが・・・
まずはザバスのプロテインから入ったけど・・・
「できれば飲みやすく続けやすいプロテインは無いか?」と探していたところ、大手ザバスからトライアル用プロテイン(数種類の味が試せる)が販売されているのを発見。
このトライアル用プロテインを試し飲みしたところ、以前に飲んだプロテインより、かなり美味しくなっていた!
でも「続けよう」と思えるほど美味しかったか?というとやっぱり微妙。
更なる探求が必要と思っていたところ、「味を追究したプロテイン」が発売されているのを見つけたので、可能なかぎりの味を飲んで比較してみることにした。
正直種類が多くて「バカなことしてんな~」と思った瞬間もあったが、飲んでみないと味もわからない。
やはり続けるには好みの風味を見つけるのが一番!と思い頑張った。(というか楽しんだ。)
こういった努力が実を結び、最終的には美味しく体に優しいプロテインを見つけることができたのだ。
質も高いプロテインなので、今のところずっと継続できており、ひとまずトライは成功と言えるだろう。
ついでに、このような「地道な成功を積み重ねていくことが人生の成功なのである」とホザいてみたい。
大手のプロテインは美味しい?まずい?
プロテインは、ザバス(SAVAS)が売上No.1ブランドということなので、ザバスのプロテインで比較をしたのだが・・・。

以前よりかなり美味しくなって驚いたのだが「やっぱりプロテイン」という感が否めない風味は残っていた。
アクア風味だけはかなり異色で、スポーツドリンクみたいな風味。
プロテインっぽく無かったのだけど、美味しいかどうかはまた別で。。。
で、もっと飲みやすい工夫をしているプロテインって無いの?と思っていたら、出てくる出てくるプロテインの数々。
しかも今までにないプロテインの風味がたくさんあって、恐ろしいまでにプロテインの需要度の高さと、販売会社の本気度が感じられる。
正直、笑いが出るほどのラインナップでビビる(笑)。
これは期待できる!と内心思いつつ、ムチャは覚悟で何十種類もの味を実際に試してみた。
暇なのか?
否!こだわりである。
ザバスの次にビーレジェンドのプロテインを試してみたところ・・・
さて、もちろんザバス以外のプロテインもあれこれ購入してみた。
コスパでグロングというプロテインも購入したが、3kgという大容量を買ってしまったものの、味は特別美味しくなく、消費するのにかなり時間がかかってしまった。
やはりプロテインでも味は大事だ。
と痛感した僕は、味にこだわりを感じるプロテインを発見した。
『ビーレジェンド』というブランドのプロテインがそれだ。

ただちょっと味のラインナップ多すぎね??(笑)ってぐらい多すぎる。
マジで引くぐらい多いのだが(しかもこれだけじゃないぞ、ラインナップ…)、人の好みはそれぞれなのでこれぐらいで実は丁度いいのかもしれない。
ってか・・ここまで考え抜いた会社にむしろ感動を覚える。
お試しサイズがあって良かった。。。。ではレビューだ。
ビーレジェンドで試した味(風味)は実に15種類。(下記13種類+2種類)
- ナチュラル
- 激うまチョコ味
- すっきリンゴ味
- 南国パイン風味
- そんなバナナ味
- キャラメル珈琲風味
- ベリベリベリー味
- 情熱のパッションフルーツ風味
- 一杯飲んどコーラ風味
- めろめろメロン風味
- 抹茶のチャチャチャ風味
- 初恋のいちご風味
- ぴちぴちハッピーチ風味
ネーミングセンスが・・・良いのか悪いのか?(笑)
ビーレジェンドは、ここまでの13種類がお試しセットのもの。

さらに、ウチのチビ用にいいかと思ってジュニアプロテインも勢いで購入してしまった。
・すくすくチョコ風味

ラインナップはちょっとずつ増えているので、全部試そうと思ったらもっともっとある。。。
「ベリーヨーグルト風味」とか「だってレモンだもん風味」とか。
北斗の拳やドラゴンボール超とのコラボプロテインなんかも、かなり種類豊富なので、「プロテイン活」をしている人は、自分好みの味を見つけられるかも?
どんな味か気になる。。。

で、ビーレジェンドのプロテイン全般に言えるのが、かなり「溶けやすい」。
できれば専用のシェイカーで振ってまぜるといいけど、ひと昔前のプロテインと比べるとビーレジェンドのプロテインは格段に混ぜやすくなっているので、混ぜるわずらわしさはほとんど無かった。
全ての感想を書きたいところだけど、正直、圧倒的に一番美味しかったものがあるので、それを紹介したい。
ビーレジェンドプロテインで最強においしい味は「ミルキー」だった
もう一つ試した味で、『ビーレジェンド』のなかで最も、かつ圧倒的に美味しかったプロテインが「ミルキー風味」である。

パッケージもかわいいが、ホームページでアスリートが味を絶賛していたので、試してみたくなり購入。
で、ミルキー味サイコー!
ミルキーそのもの!
これならプロテイン続けられる!
と確信した次第だが、まだ探求は終わらない。
ミルキー風味は絶妙の甘さ。

ただし、甘いプロテインが苦手な人には向かない。
ミルキーなので、かなり甘ったるいかと思いきや、丁度よい風味に仕上がっている。
プロテインの風味がちょっと苦手、という方ほどぜひ試してみてほしい。
今までのプロテインの常識が覆るのではないかと。
ちなみにミルキーココア味もあるけど、これは残念ながらミルキー風味ほどの感動はなかった。

それと『ビーレジェンド』のプロテインのデメリットとして、人工甘味料(スクラロースなど)が入っていることが上げられる。
人工甘味料はインスリンを分泌させないというデータもあるにはあるが、実際には「甘い」ことから分泌されることも多いらしく、また「人工」であることから、実際に体にいいかどうかはこれから何十年もかけて検証していかれるものかも。
体に優しく美味しいプロテインにようやくたどり着く・・・
『ビーレジェンド』のミルキー風味は、手元に置いておきつつも、さらなるプロテイン探しは続く。
今度はできれば「人工甘味料」が入っていないプロテインが望ましい、という考えに至った。
どうせプロテイン摂るなら、体に優しいほうがいいに決まってる。
ただ、無添加とか、体に優しい、なんてものは大体値段も高くつく。
何とか『ビーレジェンド』並みの価格で、プロテイン含有量も同等で、体に優しいものはないか?と探求していたところ・・・
あった!!!
『LOHAStyle ホエイプロテイン チョコ(カカオ)1kg グラスフェッド(合成甘味料・合成香料・無添加)』

これなら、1杯で約20gのたんぱく質で『ビーレジェンド』と同等。内容量も同じだし、人工甘味料や合成香料は無添加。
甘さ控えめとあるが、ステビア(自然の甘味料)を少し使っているようだ。
味は「チョコ(カカオ)」の他に「プレーン」「イチゴ」「バニラ」「抹茶」とある。
さっそく「カカオ」を購入して、味を確かめてみた。
うまいっ!!
一発で気に入った。
今までどこか「マズイプロテインは、甘みを多めにして美味しくするしかない」というフィルターが無意識にかかっていたと反省した。
この『LOHAStyle ホエイプロテイン チョコ(カカオ)1kg グラスフェッド(合成甘味料・合成香料・無添加)』は、甘さ控えめだけど、十分甘みを感じるし、何より「チョコ(カカオ)」の味が本格的で、ちょっと今までのプロテインと違う。
ちゃんとカカオの味がするのだ。
例えるなら、僕が糖質制限のお供にしている『明治 チョコレート効果 カカオ72%』のようなハイカカオ(含有量の多い)のチョコに風味が近い。

ちなみに70%以上のカカオが入ったチョコは、内臓脂肪の分解を促進してくれる効果を期待して愛用している。
『ビーレジェンド』とは方向性が違っているけど、僕としては『LOHAStyle ホエイプロテイン チョコ(カカオ)1kg グラスフェッド(合成甘味料・合成香料・無添加)』が、現状、理想のプロテインに近い。
オススメの理由は以下のとおりだ。
- グラスフェッド(自然の放牧のみで飼育された牛)のプロテインであること
- 合成甘味料・合成香料が無添加
- 品質の割に価格が安い
- 味が本格的でマジうまい
ちょっとこのレベルを超えるプロテインは、しばらく出てこないのではないかと思ってしまう。
「イチゴ」や「バニラ」味を選ぶと、やや価格が上がって高くつくのだけれど、今度試してみたい。
そう思うほど、他社のプロテインとは差がある品質だと考えている。
ちょっと溶けにくく、ダマになりやすいのが難点だが、それ以外欠点は見当たらない。
うちの妻は
むしろ飲みたいと思うぐらい美味しい!
と言っている。味にうるさい妻が言うのなら間違いあるまい。
まとめ~美味しく体に優しいプロテインを求めて
さて、いかがだっただろう・・・。
プロテインは「継続すること」が非常に大事になる、とはよく言われるけど、続けるには「美味しい」とか「体に優しい」とか、そういった要素が必要になってくる、というのが、自分の体を使って試した結果、よーくわかった。
特に健康に気をつかえばつかうほど、「体に優しい」が気になってくる。
けど「体に優しいけれどマズイ」プロテインは、結局継続が難しく、本末転倒となりかねない。
美味しい、体に優しいを両立した『LOHAStyle ホエイプロテイン チョコ(カカオ)1kg グラスフェッド(合成甘味料・合成香料・無添加)』には、マジで感謝したい。
このプロテインのおかげで、プロテインが苦痛ではなくなり、むしろ飲みたいとすら思えるようになった。
健康効果も実感しているので、プロテイン探しをしているなら、良かったら取り入れてみてほしい。
「豊かに」楽しく、健康に「ゆとり」を持って生きるため、一緒に頑張っていこう。