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セブンカフェ『ブルーマウンテンブレンド』2024の評判は?うまい?まずい?

セブンカフェ「ブルーマウンテンブレンド」

セブンカフェ『ブルーマウンテンブレンド』は高いけど美味しいの?

と気になっている人が多いようです。

セブンカフェの『ブルーマウンテンブレンド』は、ちょっとレアな高級コンビニコーヒーだからです。

ども、人生にゆとりと幸福を創るFPゆとらです。

以前「青の贅沢」として発売されたブルーマウンテンブレンドから、2024年版ブルマンブレンドは更にリニューアルされているようです。

各コンビニにもワンランク上の高級路線コーヒーが登場している中、レギュラーコーヒーと比べて香りや味がどう違うのかも気になるところですよね。

そこで、自分で焙煎までするコーヒー好きの僕がセブンカフェ『ブルーマウンテンブレンド』を飲んでみた感想を正直にお伝えします。

目次

セブンカフェ ブルーマウンテンブレンドとは

セブンカフェ『ブルーマウンテンブレンド』は、セブンイレブンの高級路線コーヒーです。

ローソン、ファミマの高級路線が『モカブレンド』に対して、セブンイレブンは『ブルーマウンテンブレンド』となります。

価格と買い方

サイズレギュラーコーヒー価格ブルーマウンテンブレンド価格
R120円(税込)250円(税込)
L180円(税込)設定なし

「ブルーマウンテンブレンド」はR(レギュラーサイズ)のみの設定で、レギュラーコーヒーが120円なのに対して、倍以上の250円という価格設定!!

正直、コンビニコーヒーの中ではかなり強気な価格設定と感じますが。。。

理由はブルーマウンテンという豆の希少さにあります。

買い方はレジで店員さんに「ブルーマウンテンブレンドください。」と言うだけです。

店員さんにブラックの専用カップを渡してもらい、専用マシンの「ブルーマウンテンブレンド」Rのボタンを押すと抽出が開始されます。

ホットのみの展開です。

ブルーマウンテンの特徴

ブルーマウンテンと言えば、一般的には「世界最高クラスの高級豆」といったイメージをお持ちの方も多いと思います。

ブルーマウンテンとはどんな豆で、なぜ世界最高クラスと言えるのでしょうか?

ブルーマウンテンは、ジャマイカの東側ブルーマウンテン山脈の内側にある「ブルーマウンテンエリア」と呼ばれる限られた地域で栽培されたコーヒー豆のことを言います。

ブルーマウンテンエリアは激しい寒暖差・険しい斜面による水はけの良さ等、高品質のコーヒー豆栽培に適したエリアで、ブルーマウンテン品種は、世界で採れるコーヒー豆のうち0.011%という希少さなのです。

ゆとら

昨今の世界的な異常気象などで、さらに希少さが増しているんだって。

セブンイレブンは産地であるジャマイカに「苗木」を寄贈するなどして支援している関係で、それなりに安定してブルーマウンテンの供給を受けているようです。

ブルーマウンテンコーヒーのコクと香り

正確にはブルーマウンテンの中にも品質や格付けの違いがありますが、概ねブルーマウンテンの味は「バランスの取れた味わい」と表現されることが多いです。

ブルマン=「コーヒーの王様」と呼ばれますが、これはバランスの良さと上品な香りが際立っていることを表していると言えます。

基本的には、コーヒーにこだわりのある喫茶店・カフェなどでしか味わえない高級豆が「ブルーマウンテン」なんです。

さてここまで知ると、本来コンビニで手軽に楽しめるブレンドではないことがわかりますが、そこはセブンイレブンの凄いところ。

実際、セブンイレブンが展開するセブンカフェのブルーマウンテンブレンドの味わいがどうか気になるところですよね?

ではレビュー行ってみましょう!

セブンカフェ ブルーマウンテンブレンドの味わい

では、セブンカフェの『ブルーマウンテンブレンド』を注文して飲んでみます。

いつものとおり、最も香りと味の違いがわかるブラックで飲みます。

いつものマシンでは抽出できず、ブルーマウンテンブレンドが抽出できるマシンで入れる必要があります。

そして「ブルーマウンテンブレンド」は、レギュラーコーヒーのように「濃い」「ふつう」「軽め」を選ぶことはできません。

そりゃそうですよね、ブルーマウンテンは気軽に「軽め」とかにできるような豆ではありません。

キチンと完成された味わいであることがわかります。

サイズはR(レギュラー)ですが、ブラックの専用カップになります。

以前のブルーからは変更になっています。

カップにも他とは異なるプレミアム感が出ております。。。

そして・・・飲む前から、かなり上品な香りがプンプンと漂ってきます!!

この凄まじいまでの香りは今までのコンビニコーヒーでは無かった芳香で、かなり期待が高まります!

実際飲んでみると、酸味と苦味のバランスがバッチリです!

口に含んだ際の苦みがスッとすぐに引き、雑味をほとんど感じません。

ある意味「苦い」とも感じさせないほどの、ほどよい苦みと軽やかなコク。

後味も非常にスッキリしていて確かに「バランスが良い」のですが、そのレベルは今までのコンビニコーヒーとは段違いです。

ゆとら

一言でいうと「優雅」!

飲みごたえと満足感が違います!!

カップのフタを閉めても漂ってくる香り高さは「もっと飲みたい!」と思わせてくれます。

正直「R(レギュラー)」サイズだと物足りないですね。

これはセブンイレブンやってくれました!!

ブルーマウンテンブレンド 他のユーザーからの評価

まだ販売開始から間もないからか、値段が高いからか、2024年版セブンカフェ「ブルーマウンテンブレンド」のSNSでの反応が少なく、口コミ・評判はこれからでしょう。

少し見つけたXの口コミではおおむね高評価みたいですが、賛否両論ありますね。

https://twitter.com/ateezz1810/status/1861952034079150327
https://twitter.com/shimamura_blog/status/1861599185705017659

セブンカフェ ブルーマウンテンブレンド感想まとめ

僕にはセブンカフェ「ブルーマウンテンブレンド」は「うまい」としか表現できませんね。

正直、どのコンビニコーヒーよりも美味しく、そのレベルも圧倒的と言っていいと思います。

問題はその価格ですね。

Rサイズで250円・・・最初は高いような気がしたんですが、ブルーマウンテンの希少さを知って、飲んだ後に改めて考えると「安いな」と感じます。

ゆとら

喫茶店だと500円どころでは済みませんからね。

「コーヒーの王様」ブルーマウンテンなので、250円でそのブレンドが飲めるのはコンビニだからこそで、「安い」と思います。

ただし、普段毎回「ブルーマウンテンブレンド」を選ぶかと言われると、僕はレギュラーコーヒー(120円)の方を選んでしまうと思います。

やはり倍の値段差は大きいですからね。

お金に余裕がある日、気合を入れたい日、美味しいものと一緒に贅沢したい日、なんかにピッタリなのが「ブルーマウンテンブレンド」でしょう。

250円という価格はコンビニコーヒーとしては高いですが、お金を出す・飲む価値はある!とだけは言っておきたいと思います。

ちなみに、ローソンやファミマの『モカブレンド』と比べても、香りと味は圧倒していることを付け加えてレビューを終わりにしたいと思います。

ゆとら

ま、値段が違いすぎるからね。。。

ちなみに毎日のようにコーヒーを飲むほどのコーヒー好きなら、自分で美味しいコーヒーを作ってしまう、という方法が最もコスパも良く、味も好みに仕上げられますよ。

また、以下の記事でコーヒー・カフェラテを楽しむ記事をまとめて紹介しているので、よかったら読んでみて他社のコーヒー等の味・香りも参考にしてみてください。

では忙しい毎日に、香り高いコーヒーをお供に、少しでもゆとりを持って頑張っていきましょう!

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