ども、コーヒー・カフェラテ大好きFPゆとらです。
僕含め、毎日のコーヒーが習慣になっている人は多いよね。
コンビニ派、スタバ派、カフェ・喫茶店派、缶コーヒー派、ペットボトル派・・・・
人それぞれだけど、毎日コーヒーを飲むなら「自分で淹れる派」が色んな面で有利だったりする。
好きな時間に飲めるし、自分好みのコーヒーに仕上げられることや、コスパ的にも。
けど、「自分で本格的なコーヒーを作るのは面倒!」とそんな風に思っている人もいるかもしれない。
全くそんなことはないよ。
今はヘタに自分で淹れるより本格的なコーヒーを作ってくれる「全自動コーヒーメーカー」という便利なマシンがある。
しかも、味もハンドドリップにかなり近く、喫茶店にも負けないレベルなのだ。(実際、使っている喫茶店もある。)
というわけで、カフェラテ・コーヒーを毎日飲む僕から、自宅で極限に手軽に、つまり全自動で美味しいコーヒーを入れるおすすめの方法をお伝えしたい。
自宅で美味しいコーヒーを作るには?
まずは、一般的に自宅でかんたんに「全自動で」美味しいコーヒーを作るための条件・方法を確認しておこう。
実に単純かつ簡単だけど、これを怠ってるからマズイ!となるわけで、逆に条件を整えるだけでコーヒーの味は改善するはず。
コーヒーは粉ではなく豆の状態で購入しよう
知ってるかもだけど、コーヒーの香りが最も高いのは、豆から挽いたとき。
豆から挽いたときの、あの香りがコーヒーの魅力の大きな要素のひとつなんだ。(保存にも有利)
挽きたてのコーヒーは本当に香り高いので、粉からコーヒーを淹れて飲んでるなら、実に「香り」で損していることになる。
豆から挽いて、挽きたての新鮮で芳醇な香りを味わう。
こういった「小さな幸福感」を味わう工夫をしているかが大事。
その小さな幸せの積み重ねがストレスを軽減してくれる。
ということで、必然的に豆から挽ける全自動マシンもしくはコーヒーミル(グラインダー)が必要になる。
コーヒーは粉ではなく豆で購入しよう!
評価No.1の全自動コーヒーメーカー:パナソニック「NC-A57」はデカフェにも◎
オススメとしては、豆から挽けるしっかりした「全自動コーヒーメーカー」をゲットするのが中長期的にみてヨシ。
自分で豆を挽いて、ハンドドリップをして・・・というのも楽しい作業だが、自分の経験上、次第に飽きてくる(笑)。
また忙しいときには面倒になってしまう。
だったら、最近の「全自動コーヒーメーカー」はハンドドリップ並、喫茶店並みにキッチリ仕上げてくれるものが多いので、マシンに任せてしまった方が幸せになれる。
ラクして美味しいコーヒーが何度も作れると考えると、コーヒー好きにとって「全自動コーヒーメーカー」は、長い目で見て買っておいて間違いない。
さまざまなメーカーから発売されているが、おすすめは、価格ドットコムでもモノクロ等忖度なしの雑誌でもNo.1評価のパナソニック「NC-A57」がベストバイ。僕も使ってるこの機種なら間違いない。

この「NC-A57」は、ちゃんとした豆で作ると本当に喫茶店に負けないコーヒーになる。
浄水機能が付いているので、良質の水が用意できなくてもそれなりに美味しく仕上げられるし、ミルはコーヒー豆を均一に整えてくれる機能が備わっていて、味に雑味が出ないよう工夫されている。
カフェインを気にしてデカフェにしている、夜はカフェインを取りたくないのでカフェインレスで、なんて場合にも「デカフェ豆」専用のモードがあり、デカフェも美味しく仕上げてくれる。(これ逆流性食道炎持ちとしてはマジで重宝する!!)
【味変】もできて、コーヒー豆を挽く大きさを均一にしてくれるフィルターが「粗挽き」「中細挽き」と2種類付属。
濃い味が好きなら「中細挽き」、スッキリ繊細な高級豆の場合「粗挽き」なんて使い分けができる。
仕上げモードも「リッチ」「マイルド」と2種類(厳密には「デカフェ」あわせて3種類)あるので、全部で4種類の味を好みや体調に合わせて選択することができる。
僕はたまに気まぐれで自分で豆を挽くとき以外、ほとんどの際は「NC-A57」にお世話になっている。(カフェラテの場合は別記事でも紹介しているデロンギのマシン。それほどコーヒー好きっす!!→それが高じて逆流性食道炎に…。)
前モデル「NC-A56」もベストセラーだったが、「AC-57」はデカフェモードが付き、さらに豆を挽く際の音も改善されているようなので、文句なしベストバイだと思うよ。
特にラテマシンより様々な点で楽なパナソニック「NC-A57」は、忙しい朝に重宝する。

「NC-A57」は後かたづけも超ラクチン!!
淹れ終わったら、真ん中の容器からパカッと粉になったコーヒーをペーパーフィルターごと取り出して捨てて、容器ごと軽く洗い流すだけ。
所要時間1分とかからない。マジで楽すぎることに感動。
楽なので、つい1日に何度も作って飲んでしまうレベルなのだ。
ペーパーフィルターは定番のものを使用する
ペーパーフィルターも100均一で売っているようなモノはできるだけ避けたい。
「メリタ」「カリタ」「ハリオ」など、コーヒーにそれなりにこだわりを持つメーカーが販売しているフィルターにしておこう。
コスパから言ったら「メリタ エコブラウンシリーズ」で十分おいしく淹れられる。

淹れる杯に合わせたサイズを選ぼう。
ちなみに2~4杯用が 「NC-A57」 にジャストサイズだ。

ペーパーフィルターは、アマゾンが圧倒的に安いのでおすすめ。
毎日飲んでも1年以上持つぞ(笑)。
ペーパーフィルターではなく、ゴールドフィルターなどを僕も使っていたことがあったけど、最終的にはペーパーに落ち着いた。
日本人好みの味になるし、ペーパーのほうが捨てるのが楽なんだよね。
おすすめのコーヒー豆
香り高いおすすめのコーヒーも紹介しておこう。
朝から飲むなら、僕がいつもお世話になっている澤井珈琲さんの「金」(ソルブレンド)と「銅」(テルスブレンド)がおすすめ。

どちらも本当に香り高く、朝から気持ちをフレッシュにしてくれる。

「金・銀・銅」のセットで、まずは好みが合うか試してみよう。
「銀」(ルナブレンド)だけ、香り高いというより濃い苦味とコクが特徴なので、これはこれで美味しいが、朝には合わない。
逆に夜にじっくりコーヒーを楽しみたい時や、ミルク入りコーヒーやラテにはルナブレンドの相性がいいので、やはり使い分けられるセットでの購入がオススメとなる。
パッケージもキラキラしていて、ちょっとした高級感があり素敵だ(笑)。
もしくは同じく澤井珈琲の「クイーンモカ」は雑味がなく最高だ。僕の「モカ」に対する酸味が濃いイメージを払拭したお気に入り。やや高めなのでセールの時にどうぞ。

デカフェ用おすすめ豆
デカフェはどうしてもカフェイン入りのコーヒー豆より、よく言えば「スッキリ」、悪い言えば「物足りない」感じになりがち。
なので、豆が良く、工夫して可能な限り風味を引き出してくれて、かつカフェイン除去方法が体に優しい方法である、という贅沢(だけどコスパの良い)豆を選択すべし。
ダイヤモンドコーヒー『コロンビア カフェインレス』が個人的ベスト。
2kgを楽天のセール時に買うのがかなりコスパ大!(通常では9,720円)

まとめ
全自動コーヒーメーカーで朝から香り高いコーヒーを淹れてみよう。
一見大したことないような日常のルーティンだけど、この朝のコーヒーが香り高いものかどうかで、自分の気持ちは意外と変わってくる。
また食後の一服時のコーヒーの美味さで、ストレスがスーッと自然に消えていく。
こういったことが人生には大切ではないかな?
僕はこのような「ささやかな幸せ」を特に大切にするよう心掛けている。
それこそが「ゆとり」を生み「豊かさ」を味わえる大きなコツだと気付いたからだ。
毎日インスタントのコーヒーになっちゃってない?
少し大げさな見方だけど、大げさぐらいがちょうどいい。
それぐらいのほうが、無意識にストレスは消えるし、気づいていないような「ささやかなこと」の方が潜在意識に入っていきやすい。
そういう意味で「香り」というのは、潜在意識に気づかないうちに働きかけてくれる、実は超重要な要素。
だから、香りが高い豆から挽いた方がいいんだよね。気づいちゃったらやるしかない。
「香り高い」喫茶店にも負けないコーヒーを、ラクして全自動で、毎日のルーティン、もしくは、ホッと一息の際に取り入れよう。
きっと人生がいい方向に向かうはず。
いい芳香なだけに!
おあとがよろしいようで。。。
