ども、子育てFPゆとらです。
家族で毎年参加している「トミカ博 」。
毎年めっちゃ楽しんでるわけなんだが、初めてトミカ博に参加した際には、実は「もっとこうしとけば良かった!」とか「こうすれば子どもをグズらせず効率的に回れたんか!」とか「えぇ!?こんな方法があったの?」みたいな、知ってるか知らないかだけで変わってくる情報が意外とあった。
せっかく「トミカ博」へ行くなら、事前に情報を得て100%「トミカ博」を満喫しよう。
ということで、「こうすればトミカ博を100%楽しめるよ」って情報をこれからお伝えしていくぞ!
トミカ博前売り券はローソンかセブンイレブンで買おう
まずトミカ博は当日混みあう可能性が高いので、「トミカ博前売り券」は絶対に手に入れておこう。
- →2023年は「アソビュー」でのチケット購入が必須となった。。。(入場でまごついている家族も見受けられたので、早めに登録して「ゆとり」を持っておこう。登録無料で、ニジゲンノモリなどレジャー施設のお得な割引チケット購入ができる。)
トミカ博の前売り券は通常の入場料より200円引きで購入できる。
少しでも安く入場したい人にとっても前売り券でチケットを買っておく方がいいわけだが、実はこれローソン(ミニストップでもOK)で買わないと絶対損なのだ。
ローソンで買った場合だけ「イベント記念トミカ2種セット」の抽選に参加できるのである。
その他、最も安く買うにはセブンイレブンで親子ペアチケットなるものがある。
トミカ博前売りチケットはローソンで買おう。
詳しくは、別記事に書いているので参考にしてほしい。
トミカ博で子どもがグズる原因=混雑具合は?混雑回避する方法
トミカ博はこども大好き人気イベントなので混雑必至。
ネットで検索しても「混んでいた」という情報は多いものの「空いていた」という情報は少ない。
混雑してると何が困るかと言うと、子どもがグズることだ。
ウチの子はトミカ博初体験が2歳だったが、アトラクションの列に並ぶのを我慢できる時間は、せいぜい20分ほどだった。
3歳時点だと、なんとか50分待ちでグズらず待つことができたが、それでも「抱っこ」攻撃が凄まじかった。。。
2~3歳のお子さんと一緒に行くご家族の方は十分注意しよう。
20分ぐらいすると、子どもも「おや?なんか退屈だぞ?」と感じ始め、あちこちのアトラクションに目移りし「あっち行きたい~!」とダダをこねたり、グズったりしだす可能性が高い。
ウチもそうだったし、そんな光景をあちこちで見た。
そんな子どものグズリをちょっとでも解消したいなら、次の3点に注意するといい。
- 先にアソビューを登録しておく
- できるだけ早い開催時期の平日もしくは最終日に行く
- できるだけ早い時間に行く
- アトラクションの回り方を工夫する
一つずつ説明していこう。
1.先にアソビューを登録しておく
2023年からトミカ博で楽しむには「アソビュー」が必須になった。
入場券はもちろん、プレイチケットまで「アソビュー」で電子チケット購入が必要なのだ。
これが意外にやっかいで、まごつく家族続出!(僕もだけど汗)
よって「アソビュー」には、絶対にトミカ博に行く日までに登録を済ませておこう。
使い方に慣れていればなおイイ。登録・利用料とももちろん無料。
遊び予約/レジャーチケット購入サイト「asoview!(アソビュー)」2.できるだけ早い開催時期の平日もしくは最終日に行く
トミカ博は、可能なら開催時期の早めの時期、そして休日を避けて平日に行こう。
特に「開催日」初日がオススメだ。
初日には平日があてられていることが多く、トミカ博を心待ちにしているキッズたちがたくさん訪れるものの、比較的空いている。
ウチは2年連続(2018,2019)開催日初日に行ったが、アトラクションの回り方さえ工夫すれば、さほどしんどい思いをせずに回れたという実感がある。
それに初日なら「限定トミカが売り切れ」なんてこともないので、比較的ゆったり回りやすいはずだ。
そこが難しいなら、最終日に行く、という選択もある。
イベントごとで、意外と穴なのが「最終日」なのである。
やはり開催日真っただ中ではない分、少し空いている可能性が高い。
ただその代わり、限定トミカが売り切れている可能性はある。
イベント限定トミカを狙っているご家族は注意してほしい。
3.できるだけ早い時間に行く
できるだけ朝早めに行くことを心がけよう。
これは特に車で来場する人にとっては絶対だ。
開催時間ギリギリで駐車場が混みあうとそれだけでストレスに!
うちは2018年に関しては、開催時間ぐらいに到着したが、開催初日が平日ということもあって、駐車できないということは無かったが、2019年はやや遅れて到着となってしまい、すでに駐車場は満車だった。
近くのコインパーキングに何とか駐車はできたものの、移動時間などのロスがあるし、駐車場を探すストレスもあった。
少し早めの到着で余計なストレスを感じずにすむなら、頑張ってそうしよう。
それが当ブログのテーマでもある「ゆとり」を生み出すことになるぞ。
4.アトラクションの回り方を工夫する
アトラクションの回り方に少し工夫をしよう。
これは知ってるか知らないかだけで全然違ってくるので、事前にしっかりと把握しておけばOK。
トミカ博は入場すると、まず無料ブースがたくさん並んでいる。
が!
ここはすっ飛ばそう。
この無料ブースだけでも子どもたちは結構楽しめちゃうので、ここでついつい見入ってしまいがち。
特に初めてトミカ博に来たのならなおさらだ。
だが、そんな我が子を無理やりにでも抱っこして、先に有料のアトラクションコーナーへ向かってほしい。(それが後々のゆとりを生み出すことになる。)
無料ブースは必要なら後でじっくり楽しんでほしい。
正確に言うと、
プレイチケットを真っ先に購入 → 人気アトラクション
の順に行くべし。
2023年からは「アソビュー」で先に買っておこう。
遊び予約/レジャーチケット購入サイト「asoview!(アソビュー)」この手順を怠ると、あとあと人気アトラクションで長蛇の列に並ぶことになる。
夫婦両方にいる場合は、どちらかが並んで、どちらかがプレイチケットを購入すると効率がいいよ。(アソビューはスマホでチケット購入)
実際にそのようにしているツワモノがたくさんいたことを合わせてお伝えしておく。
アトラクションは高いものだと700円~1000円する。
11枚綴りが1,000円で購入(単品購入より1枚お得)できるので、子ども1人につき、22枚ぐらいあれば、主要なアトラクションはほぼ回れるはずだ。(アソビューになって、この買い方はできなくなったかも。。。)
人気のアトラクションは、早めに行くことで行列を回避しよう。
人気アトラクションで、常に行列ができる代表的なものは
「トミカ組立工場」「トミカミニミニドライバー工房」この2つだ。
この2つはトミカの組立作業が入ったり写真撮影があったりで、どうしても時間がかかってしまうアトラクションのため、自然と行列になってしまう。
この2つに参加したいと思っているなら、少なくとも最初にどちらかには行っちゃおう。
トミカマーケット(ショッピングゾーン)の混雑回避方法
限定トミカが購入できるとあって、トミカマーケット(ショッピングゾーン)も非常に混雑する。
実際に行った経験から言うと、朝と昼ごはん時が特に込み合う。
朝に込み合うのは「限定トミカ」目当てのトミカファンもしくは転売ヤーが朝から殺到するからだ。
昼に込み合うのは、ショッピングゾーンでランチできる(開催場所によると思われる)のが理由の一つだが、一番の理由は、朝から一通りブース、アトラクションを見てきた家族が、ちょうどトミカマーケットあたりにくるのが「お昼時」なのだ。
この混雑を回避するには、お昼ご飯を食べに外に出ちゃうこと。
トミカ博には「再入場」という制度があり、入場券の裏にスタンプを押してもらうと一度会場から出てもまた再入場できる。
(初日だからか「1」とスタンプされた。)
トミカマーケット(ショッピングゾーン)のランチはお値段割高なので、思い切ってお昼ごはんは外に出ちゃおう。
昼ごはんから帰ってきて、まだ遊んでいないアトラクションに参加、その後トミカマーケット(ショッピングゾーン)の順で回ると、お昼時とは全く混雑具合が違ってくる。
ガラガラということは無いが、そんなに並ぶことなく限定トミカが買えるはずだ。
この流れだと驚くほどスムーズにアトラクションとトミカマーケット(ショッピングゾーン)を楽しむことができるので試してみてほしい。
必ずチケットに再入場するためのスタンプを押してもらってから外に出よう。
あと、迷子にならないよう「迷子ワッペン」も準備しているので子どもにつけてあげよう。
トミカ博にベビーカーは邪魔になるだけ
はっきり言ってトミカ博にベビーカーは持ち込まなくていい。
駐車場から降りる際に、周りの家族の多くがベビーカーを持って行ってたので、つい「子どもが疲れたらベビーカーに乗せよう」的な感覚で、同じように持って出たのだが正直全く必要なかった。
むしろベビーカーは回るのに非常に邪魔だった。
0歳や1歳のお子さんと一緒に回るご家庭ならともかく、もう歩けるお子さんと一緒であれば、ベビーカーに乗せて回ることは、ほぼ無いと言ってもいい。
普段、お昼寝をかかせないウチの子も、興奮のせいか全く寝ることがなかった。
本当に小さなお子さん連れ以外は、ベビーカーはトミカ博に不要だ。
ただし、昼寝時間で機嫌が悪くなることも考えられるので、お子さんの性格・特性を考慮して「やっぱりグズりそう」という場合は、もちろん必須となる(笑)。
だが、やはり少しの時間であれば「抱っこ」でOKだ。
自分で飲み物を用意しておく
ベビーカーとは対照的に「これ持って行っとけばよかった!」というものは「飲み物」だ。
子ども用のお茶は持って行ったのだが、大人の飲み物を持って行っておらず、会場が広いのと、ざわざわの中、家族と話すのに声を張るので、かなり喉が渇いた。
それに子どもも喉が渇くと「ジュース~!」とか「お茶!」とグズリ出すことになる。
特に何人かの大人で来ている場合を除いて、数十分待ちのアトラクションに並んでいる間は飲み物を買いに行けない。
会場によって多少の違いはあると思うけど、飲み物の購入場所が遠い可能性も考えて、水筒や1本ぐらいはペットボトルの飲みものを持っていくことをおすすめする。
子どもがグズらないトミカ博まとめ
これらのポイントを押さえるだけで「グン」と回りやすくなり、ムダなストレスが減ると思う。
日々忙しく、なかなかお子さんの相手ができていない親御さんも、トミカ博を100%楽しむことで、お子さんをたくさんの笑顔で存分に満たしてあげてほしい。
いや~「トミカ博」、ほんと楽しいイベントなんだよな~。大人でも楽しめるぐらい。
なのでぜひ「ゆとり」を持って存分に楽しもう。
あなたもお子さんも満点の笑顔に溢れることを願っている。