【意外?】コードレス掃除機ベストバイ~ダイソン「デジタルスリム(SV18FF)」数年使ってわかった真実

ダイソン「デジタルスリム」の使い心地ってどうなの?値段も高いけど。

ども、人生にゆとりと幸福を創るFPゆとらです。

マキタのコードレスクリーナーを買おうと思っていたのに・・・

いつの間にかダイソンのデジタルスリム「Digital Slim Fluffy(SV18FF)」を買ってしまっていました。

以前から「ダイソンの掃除機がいいんじゃない?」と言っても「高い!重い!」と、頑なに『マキタ』一点張りだった妻が、ダイソンのデジタルスリムを触ったら一変!

やっぱダイソンにしよ!

・・・って、お~い!

「デジタルスリム(SV18FF)」にじかに触ってみて、ダイソン史上、もっとも日本人向けで、コードレス掃除機の中でベストバイモデルだと実感したかららしい。

で、実際発売からかなり経過した今でも、かなり売れているようだ。

いやこれ・・・

今までのダイソン掃除機のモデルの弱点・デメリットほぼ全解消?

筆者もすでに使い続けて数年。そして数年使ってわかったことがある。

掃除機は頻繁に買い替えるものではないので、コードレスクリーナーを買おうと思っているなら、後悔する前にレビューを見ておいて損はないと思う。

目次

デジタルスリム(SV18FF)の何が良かったのか?レビュー

じゃ、デジタルスリムの何が良かったのか?

コードレスってだけで快適!プラス軽い!

まず、ダイソン「Digital Slim Fluffy(デジタルスリム)」 は、コードレスってだけで快適!

コードがないだけで取り回しがしやすくストレスが少ない!

それに加えて軽くて使いやすい!!

妻が『マキタ』と言っていたのにはワケがあって。

職場で使っているそうで・・・

いわく「マキタのコードレスは軽い」から、したいと思ったときに【すぐに】【いつでも】掃除できる、というのが理由だそう。

まぁ小さい子はすぐにご飯とかお菓子こぼすから、チビがいるウチには一理ある。。。

逆にダイソンは「性能はいいけど重いでしょ」と思われていた。(実際、世間でもそう思われてる。)

実はダイソン「デジタルスリムフラフィ(SV18FF)」の重さは1.9kgで、「重い!」というダイソンコードレス掃除機のイメージを史上初めて覆したモデルと言っていい。

ゆとら

ダイソンによると、コードレス掃除機の重さは2kgを切ったら、ほとんどの人が「軽い」と感じる、というデータが取れたらしい。

ちなみに 「デジタルスリム」以外のダイソンのコードレス掃除機は、最軽量モデル「Dyson Micro 1.5kg」を除き、重さがすべて2kg以上。

ちなみに2023年最新フラッグシップモデル「Dyson Gen5detect Absolute」は、なんと3.2kgもある。(重い!!)

Dyson V12 Detect Slim」はスリムとうたっているにも関わらず2.2kg。

  • 前モデルの「Dyson Cyclone V10 Fluffy」や「Dyson V8 Fluffy」も2.5kg。
  • 日本向けに軽量化され評判だった「Dyson V8 Slim Fluffy (SV10K SLM)」ですら2.15kgだった。

「デジタルスリム」 は、ダイソンがいかに本気で「軽さ」と「使いやすさ」に向き合ったモデルかがわかるよね。

軽さだけじゃない!欠点を徹底的につぶしたダイソンデジタルスリムの魅力

ダイソン「デジタルスリム」は、もちろん軽さだけで選んだわけではない。

「吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機」であることも理由のひとつだし、その吸引力も強力で性能が犠牲になっていないのがグッドなのだ。

そして「デジタルスリムフラフィ(SV18FF)」が、 今までのダイソンのコードレス掃除機の欠点・デメリットを徹底的につぶしてきたモデルだからこそ購入に至ったわけ。(実際に購入者からは絶賛の声が多い。)

ゆとら

「軽い」ことが妻としては第一条件であったことは間違いない。

それ以外に何が良かったのかと言うと・・・

Dyson Digital Slim Fluffyの魅力(軽さ以外)
  • 長さがやや短くコンパクトなフォルム
  • 軽くても吸引力はダイソンならではの強力さ
  • 排気が部屋の空気よりキレイ
  • バッテリーが丁度いい(持ちがよく、充電時間も短くなった)
  • 残りの運転時間を表示する液晶ディスプレイ搭載でわかりやすい
  • バッテリーがボタンひとつで着脱可能
  • クリアビン(ダストカップ)が取り外し可能で水洗い可能になった

長さがやや短くコンパクトなフォルム

「Digital Slim Fluffy(SV18FF)(以下、デジタルスリム)」は、軽くてスリムで、サイズもややコンパクト。

これがポイントで、女性が「ちょうど良い」と思える長さになっている。

ダイソンって重いし、長さもあるから階段とか、高い場所の掃除が大変。

みたいな心配は完全になくなった。

男性が持って「軽い」ではなく、女性でも「軽い」「扱いやすい」と感じるモデルなわけ。

というのも、軽さに加えヘッド部分の曲がりやすさなど地味な部分も改善されたからだ。

ゆとら

以前のモデルより取り回しが非常にラク

前モデルを使っていた人なら「使えば違いがハッキリわかる」レベル。

手首への負担が大幅に減っている。

デジタルスリムは、軽いだけじゃなく、ハッキリわかる扱いやすさ。

軽くても吸引力はダイソンならではの強力さ

スリムだからといって「吸引力が犠牲になっている」かと思いきや、まったく違う。

ダイソン「デジタルスリム」は、 2019年フラグシップモデル「Dyson V11」シリーズを日本向けに改良したモデル。

なので、吸引力は最新「Gen5」ほど強力ではないものの、以前の最強モデル並で十分すぎるほど。

・・・ってか、欧米と違って日本は【土足文化】ではないので、強力すぎる吸引力があっても使うケースは少ない。

ゆとら

実際使ってて「エコモード」で事足りるほど吸引力は強力。

必要十分・・・という感じではなくて、「エコモード」でフツーに強力と感じるほど。

さらに「中」「強」のモードがあるのだから恐れ入る。

新開発「ダイソン ハイパーミディアムモーター」がすごい。

以前のスリムモデル「V8 Slim」が毎分10万7000回転だったのに対して「デジタルスリム」は最大12万回転!

ダイソンの利点である「吸引力」を犠牲にしていないことがわかる。

使えば感じると思うけど

これ以上の吸引力って、どんな時に使うんだろう・・・?

って思うハズ。日本では。

個人的には、フローリングの隙間のゴミが今まで以上に取れることに一番感動したなぁ。

エコモード」でも強力すぎる吸引力。

排気が部屋の空気よりキレイ

でもって、排気がキレイなんだよね。

せっかくキレイに掃除していても、排気から汚い空気が出ていたら元も子もない。

0.3ミクロンもの微細な粒子を99.97%捕らえる高性能フィルター(しかも洗って繰り返し使用可能)が付いているので、部屋の空気よりもきれいな空気を排出できるのだ。

これもダイソンの強みのひとつ。

ダイソンは掃除機の排気にまで気を遣っている。

バッテリーが丁度いい。(持ちがよく、充電時間も短くなった

「軽い・コンパクト」イコール、運転時間は短いよね?

という、「スリム」「コンパクト」で連想されがちな問題点もクリアしている。

エコモードで約40分以上は運転可能

40分も掃除し続ける??(よっぽど大きい家だね。)

最軽量モデル「Dyson Micro(ダイソン マイクロ)」(重さ1.5kg)は吸引力がやや弱く、運転時間もエコで20分。

エコモードで20分だと少し心許ないかも。

  • ある意味「Dyson Micro」 は軽さに特化した分「いくつかの部分が犠牲になっている」モデルとも言える。
ゆとら

「ダイソン マイクロ」は単身者、又はセカンドクリーナー向きかも。

妻もデジタルスリムとマイクロの両方を持ち比べて「マイクロほど軽い必要はない」と言いきった。

逆に言うと、デジタルスリムの重量が、他モデルと最も差を感じるラインなんだと思う。

この辺、ダイソンはよく調査できてる。

バッテリーがヘタってくることを考えても、40分の運転時間は十分と言えそうだ。

ちなみに、約40分というのは旧スリムモデル「V8 Slim」と同じ。

だけど充電時間は「V8 Slim」が5時間なのに対して「デジタルスリム」は3.5時間と、より短時間で充電可能となっているのも改良点のひとつ。

運転時間は40分と通常クラスで余裕があり、充電時間も短くなった。

残りの運転時間を表示する液晶ディスプレイ搭載

「デジタルスリム」には、見やすい液晶ディスプレイがついた。

これが意外とベンリ。

残り運転時間(バッテリー残)やエラー、メンテナンス時期などを表示してくれるようになった。

一目でバッテリー残がわかる

残りの運転時間によって表示される色が「緑→黄→赤」と変化していく。

表示色が異なるのがわかる

これには妻も「やられた!」と声をあげていたので、見た目的にもかなり魅力ある機能だろう。

フィルターの清掃タイミングは、なんと動画で!知らせてくれる。

見やすい液晶ディスプレイでバッテリー交換やフィルター清掃時期を教えてくれる。

バッテリーがボタンひとつで着脱可能

付属のバッテリーが「ワンボタンで着脱可能」になったのが、かなり素晴らしい。

ボタンひとつで取り外せるのは便利

「バッテリーが付け外しできる」のは、使い勝手の点で大きなポイント。

  • 従来モデルもバッテリーの着脱自体は可能だったが、ネジを外す必要があり、わざわざネジ回しを使う面倒さがあった。

バッテリーを取り外すのが面倒で、コードレスクリーナーを立てかけて充電していた人は多く、これがダイソンのデメリットでもあった。

けど「デジタルスリム」では、取り外しが簡単になったことで、バッテリーだけ外して充電可能だし、予備バッテリーの付替もしやすくなった。

  • 2つのバッテリーを使った連続運転もしやすい。

立てかけたまま掃除機を部屋に出しておく必要もなくなり、収納場所に収めやすくなっている。

ゆとら

ある意味、壁掛け器具・立て掛け器具すら不要になった!(あれ、邪魔じゃない?)

部屋の見た目をスッキリしておきたい方にとっては非常に大きな改善点だと思う。

バッテリーがワンボタンで取り外し可能で、より便利に。

クリアビン(ダストカップ)が取り外し可能=水洗い可能に

クリアビン(ダストカップ)が取り外せて、水洗いできるようになったことも嬉しい。

従来モデルもクリアビン(ダストカップ)が水洗いできなくはなかったけど、ダイソンとしては推奨していなかった。

水に濡れたクリアビンが装着されることによって、他の電子部品に影響が出る可能性があったかららしい。

ゆとら

そういえば職場の知人が、従来モデルでクリアビンを水洗いしてから動かなくなって買いなおすハメになってた。。。

「デジタルスリム」は、ダイソンコードレスクリーナー史上、初めて電子部品とクリアビン(ダストカップ)が完全分離されており、この問題は生じない。

クリアビン(ダストカップ)を取り外すことで、残った髪の毛を簡単に取り除けるようになっているのもGood。

もちろんクリアビンだけじゃなく、本体フィルターやブラシも水洗い可能。

また従来モデルと比べると、スクレイパーでクリアビン(ダストカップ)にたまったゴミも、より捨てやすく改良されていて、手が汚れるということもない。

またダイソンのデメリットがひとつ解消されているんだよね。

「日本人向け軽量モデル」デジタルスリムはモーターヘッドもイイ

吸引力が優れているというのは、ダイソンの代名詞であり誰でも知っていると思うけど、僕が伝えたいところは、その吸引力を生かすモーターヘッドも素晴らしいというところ。

他社コードレスクリーナーのヘッド部分は「とりあえず付いてます」という程度で、ヘッドからゴミを絡めとるというより、ヘッド部分にある吸引口からゴミを「吸い取る」だけのモデルも多い。

ダイソンの場合、ヘッドのモーターブラシが細かいゴミも絡めたうえで、自慢の吸引力で吸い取るからゴミが残りにくい。

フローリングの隙間にある粉や部屋の角のホコリなど、ゴミをビシッと吸い取るダイソンの吸引力は

気持ちいい!

の一言。

従来モデルに比べ、モーターヘッド自体に髪の毛が絡みにくなっている。

ゆとら

「ダイソン使うと他の掃除機には戻れない」というのは本当だぞ(汗)。。。

ダイソンデジタルスリムの欠点・デメリットは?

というわけで正直な感想として、デジタルスリムの機能に欠点らしい欠点は見当たらない・・・というわけにはいかない。

数年という長期間使って、真実が、欠点がわかってきた。

以下、あげておきたい。

  • 吸引力が落ちる?
  • 値段が高い
  • やや後ろに進みにくい
  • 掃除中は指でトリガーを引きっぱなし
  • スティックタイプでも腰は痛くなる

吸引力が落ちる?(ダイソンの吸引力は本当に変わらないのか?)

ダイソンは「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」なんじゃないの?

と思うかもしれないけど、吸引力は落ちる。

というか、正確には「落ちたように感じる。」

それは長く使っていると、髪の毛やゴミ(主にホコリ)がモーターヘッドやパイプ部分(特に継ぎ目)にひっかかったり溜まったりして、吸ったゴミが跳ね返ってヘッドから落ちてくるようになるからだ。

よってサイクロンの吸引力自体は変わらないけど、「吸引力が落ちたように感じることはある」というのが正しい。

解消法は簡単。

パイプ部分やモーターヘッドも定期的に清掃してあげよう、ということ。

これはどんな掃除機でも同じだけど、掃除機も掃除してあげようということ。

欠点・デメリットじゃないかもしれないけど、ダイソンの掃除機を検討している方にとって「本当に吸引力は変わらないの?」というのは非常に気になる部分だと思うので、ひとつの解答を示しておきたい。

値段が高い

やはり「値段が高い」のは、購入するにあたってダイソンコードレスクリーナーの欠点・デメリットと言える。

コードレスクリーナーとして、だけでなく掃除機として、ダイソンの性能・使い勝手は非常に優れている。

だけど、さすがに掃除機にウン万円ともなると躊躇する人が多いのは当然と言える。

「単に掃除できればいいよ」という人にとっては、もっと安い掃除機で十分と感じる人もいるだろう。

だけど、店頭ででもいいので、一度使ってみてほしい。

性能や使いやすさを考えると、むしろ総合的なコスパは良い、と感じる人も出てくるはずだ。

そして、キャンペーンのセール中を狙えると、意外に安く買えるのも事実。

楽天ポイントを使ったり貰える「ダイソン公式 楽天市場店」で買うのもコスパがいい。

吸引力も落ちないので、長く使える。

軽いので体もラクで使い勝手もいい、紙パックやフィルターの交換が不要・・・となれば、ほんとの意味でコスパは高いのだ。

やや後ろに進みにくい

機能面では、しいて言えばモーターヘッドブラシが前回転するので「後ろに進みにくい」と感じるかも。

が、後ろに進めないわけではないのと、軽いのでサッと持ち上げて、また前に進めばいいだけだったりする。

またダイソンは吸引力が優れているので、従来の掃除機みたいに何度も往復しなくていい(少なくとも往復回数は減る)ため、後ろに進むケース自体、かなり減ることは付け加えておきたい。

掃除中はトリガーを引きっぱなし

指でトリガーを引きっぱなしというのは、唯一の大きな改善点と思う。

ダイソンデジタルスリムは、ボタン式ではなくトリガー式で、吸引中はずっとトリガーを指で引いておく必要がある。

軽いということもあり「指がツライ」ということは少ないけど、掃除の時間が長くなればなるほどキツくなってくる。

一度ボタンを押せば次に押すまで運転可能、というモードがあればより便利なので、次モデルで改善してほしい部分。(→スリムではない新商品で取り入れられた。)

どうしてもこの点が引っかかるという方は「マイクロ1.5kg」にしておく方がいい。

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独特の音は好き嫌いがあるかも?

あと、うるさいかどうか心配する声もある「音」。

エコモードで使用することが多いからかもしれないけど、僕はむしろ「静か」な部類に入ると思う。

ダイソンの特許技術サイクロン特有の「シュイーン」というやや高めの音は、個人的には気に入っているけど「好き嫌い」は分かれるかもしれない。

掃除機としては値段が高い。運転中は指でトリガーを引き続ける必要があるのが欠点。

スティックタイプでも腰は痛くなる

ダイソンのコードレスクリーナーを使うと、腰が伸びて負担がかかりにくいから、腰には優しいぞ、と思ってしまうよね。

ところがどっこい。

腰は痛くなる。特に背の高い男性は要注意だ。

コードレスかつスティックタイプだと確かに腰曲げずに掃除可能だけど、結局片方の手で2kgの掃除機を持って動かすわけで、負担が全く無いわけではなかった!

これは意外と長く使ってだんだんわかってくる。

よって「腰は痛くなる」。腰痛持ちの方の悩みが全く解消されるわけではないのだ。

ただし解消法もある。

それは「左右の手でクリーナーを持ち替えながら掃除する」こと。

体のバランス的にもそれがいいし、ふつうの掃除機に比べて腰には優しいのは事実なので、うまく使いこなせばいいのだ。

デジタルスリムはどのモデルがいい?

デジタルスリムには主に次のモデルがあり、付属品が異なる。

  • デジタルスリムフラフィ(Dyson Digital Slim Fluffy)・・・付属品6
  • デジタルスリムフラフィオリジン(Dyson Digital Slim Fluffy Origin)・・・付属品4
  • デジタルスリムフラフィプラス(Dyson Digital Slim Fluffy+ 通称Digital Slim +)・・・付属品9

フラフィのみに付属するのは「専用充電ドック」「ミニモーターヘッド」の2点。

フラフィプラスにのみ付属するのは「フトンツール」「ハードブラシ」「延長ホース」の3点。(さらに「隙間ノズル」にLEDが付く。)

好みで選べばいいと思うけど、個人的には「オリジン」(「コンビネーションノズル」「隙間ノズル」「収納用ブラケット」「クリーナーヘッド」付属)で十分だ。

理由は以下のとおり。

「専用充電ドック」は、先述のとおりバッテリーが取り外し可能になったため、わざわざ立てかけて充電する必要がないから。

「ミニモーターヘッド」は便利だが、同じような長さの「コンビネーションノズル」があり、なくても特段困らないから。

「フトンツール」「延長ホース」は、安い(公式ではない互換品なら更に安い)ので、どうしても必要になれば別売りで購入すればよし。

Dyson(ダイソン)
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「ハードブラシ」は、ハッキリ言ってクリーナーに付属している必要はない。

よって、セール時に「オリジン」を買うのが最も賢い選択ではなかろうか。

まとめ~コードレス掃除機ベストバイと言っていいダイソンデジタルスリム

さてダイソン「Digital Slim Fluffy(デジタルスリム)」を購入して使ってきた体験談を正直に本音でお届けした。

ただダイソンのデジタルスリムが家にやってきて、妻が一番喜んでいることは、実は「軽さ」でも「吸引力」でもないことはお伝えしておかなければならない。

何より喜んでいることは、「旦那(つまり僕w)が、進んで掃除する機会が増えたこと」「時短になること」らしい。

そう、僕が掃除機を持つ機会が格段に増えた。

ゆとら

ダイソンの掃除機は男も動かす時短家電だった・・・。

子どもが御飯やお菓子を床に落としたらササッとダイソン。

フローリングに髪の毛やホコリが見えたらササッとダイソン。

お恥ずかしい話だが、僕は今まで掃除機を触る機会があまり多くなかった。

トイレ掃除とかはやっていたけど、部屋の掃除は基本妻がほとんどしてくれていた。

それが【サッと取り出せる軽さ】【一発でシュッとゴミを吸引する快感】から「ついつい」「いつの間にか」ダイソンを触りたくなってしまい、僕が掃除する機会が増えてしまった。

掃除してる、という感じではなく、ササっと都度動かしてるって感じなんだけど。

それが結局、普段の掃除に延長してきて、僕が掃除機を動かすことが増えたのだ。

ダイソンのコードレスはなんかこう・・・面倒くささを(たまに)超える「人をワクワクさせる魅力」がある!!

ワクワクの力!!

これ日常生活にメッチャ大切な要素なんだよね~。

「どや?この吸引力!(何でも吸い込めるぜっ)」

と、自分の力でもないのにドヤ顔をしてしまう。

(これはガジェット好きな男のアホな習性だと思われる。)

また吸引力がよいので、何度もゴミを吸い取るための往復が少なくなり、家事の時間がより短く!(これも男が掃除機を触る理由の一つだと思う。)

掃除の時間が短くなった!

と喜ぶ妻(と僕)。

そう、ダイソンの掃除機って実は「時短家電」だったりする。

よってダイソンデジタルスリムは、値段さえ想定内なら、「ダイソンの」ではなく『コードレス掃除機の』

ベストバイ!

と太鼓判を押したい。

「掃除機にこんな値段出すなんて」と思っている方にこそ、ぜひ使ってみてほしい。(僕がそうだったので。)

値段うんぬんはあるにしても、やっぱ「いいもんはイイ!!」のだ。

掃除機使ってワクワクするなんて体験、自分でも全く想像してなかった。

もしダイソンの「どのモデルにしようかな?もう少し安い旧モデルもあるようだけど・・・」なんて思っているなら、絶対デジタルスリムだ。

これは間違いない。

掃除機なんて、何年も買い替えないからね。

掃除時間が短縮され、軽いために掃除をする辛さ・面倒くささも大幅に改善・・・どころかワクワクに変換。

地味な部分も結構改良されているし。

この心理的負担の少なさ、というのがストレスの軽減に大きく役立っている。

こういった地道なストレスカットを積み重ねていくことが重要であり、なんとなく幸せを感じるコツだったりする。

というわけで、後悔のないように、自分にあった掃除機選びをしてほしい。

「本当に良いものを購入して長く使う」というのが、本当の意味で「コスパがいい」と言えるからね。エコだし。

個人的には「デジタルスリム」は、「ゆとり・豊かさ」のみならず、ワクワクをも生み出す断然の掃除機ベストバイモデルだと思うのだ!!

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