ソーダストリーム テラが我が家にやってきた~体験記&正直レビュー!コスパ大!

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ども、コスパにこだわるFPゆとらです。

炭酸水メーカー世界No.1ブランド「ソーダストリーム」の最新機種『ソーダストリーム テラ』(Soda Stream Terra)が我が家にやってきた。

よく炭酸水を飲む我が家にとっては、500mlで約18円というコストの安さ、いつでも炭酸水が作れる便利さ、その両面から炭酸水メーカーを買った方が幸せになれるはず…ってことで購入。

ソーダストリームとよく比較される「ドリンクメイト」は、

  • 市販ドリンクの追加炭酸注入はいらん
  • ガス抜きが手動
  • ノズルの洗浄などメンテナンスが面倒
  • マグナムシリンダーを使うほど鬼使いしない

等から落選。

炭酸水メーカーを色々比較した結果、最終的にたどり着いたのが、炭酸水メーカーNo.1の新商品『ソーダストリーム テラ』だった。

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実際、2023年9月時点でも某家電量販店で売上No.1だって。

で、ようやく『ソーダストリーム テラ』を体験したので、使い勝手やコスパはどうなのか正直にレビューしたい。

目次

ソーダストリーム テラの使い勝手は?

まず『ソーダストリーム』シリーズ全体に言えるのが、使い勝手の良さ。

いつでも飲みたいときに「炭酸水」を作れるというのは、何とも快適。

疲れて仕事帰りに、わざわざスーパーやコンビニに立ち寄って炭酸水を買わなくていいのだ。

また炭酸水を家に置いておかなくていいので、スペースもスッキリする。

炭酸水が切れる心配をしなくていいのは、このブログのテーマである、こころや脳に「ゆとり」ができる。

ゆとら

「余計なストレスを抱えない」の積み重ねが、毎日の充実感・なんとなく疲れてる感に少なからず影響を及ぼすのだ。

ふだんはもっぱら日本酒・ワイン・ビールの僕でも、たまにハイボールや梅酒ソーダを作りたくなる。

そんなとき、すぐに作って飲めるようになった。

色んな意味でコスパが良いと思う。

ソーダストリーム テラはソーダストリーム スピリットと何が違う?

ちなみにスタンダードモデル新商品『ソーダストリーム テラ』(Soda Stream Terra)と旧『ソーダストリーム スピリット』(Soda Stream Spirit)のスターターキットは同じ値段で税込15,400円。

スターターキットにはソーダストリーム本体に加え、ガスシリンダーとボトルが付属。

じゃあ何が「スピリット」と変わったのかというと、主に以下のとおり。

  1. 本体の外観と質感(高級感ややUP)
  2. ガスシリンダー(クイックコネクトに対応)
  3. スターターキット付属のボトルの種類(DWSボトルが付属)

ソーダストリーム テラの本体はどう変わった?

本体は、スピリットと比較して、テラの方がややマットでスタイリッシュなデザインと質感になった。

オシャレでマットな質感

これは好みの問題だけど、「テラ」の方が高級感があるのでは?

選べる色はホワイト(白)・ブラック(黒)・レッド(赤)で変更なし。

『ソーダストリーム テラ』は、やや高級感ありのマットな質感の本体に。

ソーダストリーム テラは「クイックコネクト」対応のピンクシリンダーに!

『ソーダストリーム テラ』から、従来のブルーシリンダーに代わって、新機能「クイックコネクト」に対応したピンクシリンダーに変更となった。

ピンクシリンダーは、瞬時にセッティング可能

今までのブルーシリンダーはねじ込む必要があったが、ピンクシリンダーは上からレバーを降ろすだけで、一瞬で取付完了。

取り付けの際に力が必要な抵抗を感じることもなく、誰でもかんたんに・・・というか、あっけないぐらいサッと取り付けできる。

今後はこのピンクシリンダーを使った「クイックコネクト」方式が主流になっていくと思われる。

『ソーダストリーム テラ』以後は、取付かんたんな「ピンクシリンダー」が主流になりそう。

ソーダストリーム テラ スターターキットにはDWSボトルが最初から付属!

『ソーダストリーム スピリット』と異なるのが付属ボトルの種類と数の違い。

『テラ スターターキット』にはDWSボトルが付属

『ソーダストリーム テラ スターターキット』には食洗器対応の「DWS(デュッシュウォーターセーフ)1Lボトル」が付属し、公式サイト(楽天市場店でもOK)からの購入で更に「専用0.5Lヒューズボトル」が付いてくる。

一方、旧モデル『ソーダストリーム スピリット スターターキット』には、「専用1Lヒューズボトル」に加え「専用0.5Lヒューズボトル」が付属する。

公式サイト(楽天市場店やアマゾン公式ショップ含む)で購入すれば、さらに「専用0.5Lヒューズボトル」が付属してくるので、「スピリット」の場合、合計3つのボトルが最初から使えることになる。

つまり、『スピリット』は3つ、『テラ』は2つのボトルが付属なんだけど、『テラ』のほうは耐熱70℃で食洗器対応の「DWS(ディッシュウォッシャーセーフ)ボトル」というのがポイント。

通常のヒューズボトルは耐熱温度50度で食洗器では使えない。

食洗器を使っているなら、『テラ』に付属の「DWSボトル」の方が嬉しい。

必要なボトル数で判断してもいいけど、そもそも炭酸水は【あっという間】に作れることを考えると、ボトル数は少なくてもいいというのが実感。

いやハッキリ言ってしまおう・・・たくさんあっても邪魔なだけだ。個人的には1本で十分である。

買ってみての実感として、ボトル何本も冷やしておいても炭酸はドンドン抜けていくから、作ってすぐ飲んだ方がいい。

友人が来た際や家族と使うにしても2つあれば十分。

ゆとら

ふだんは1本で事足りてる。

お値段でいうと、たくさんボトルがあるほうがコスパ大ってことになりそうなんだけど、邪魔なものがいくらあってもスペースを取るだけ。

逆にコスパが悪いってことになる。

ちなみに「ボトルの着脱方法」は、『スピリット』も『テラ』も「スナップロック式」で使い勝手に差はない。(『ジェネシス』のみ「ネジこみ式」)

『ソーダストリーム テラ スターターキット』には、食洗器対応「DWSボトル」が付属。

炭酸が抜けていくので、ボトルは2つ以上あってもあまり意味なし。

ソーダストリームは電動モデルである必要はあるのか?

ソーダストリームには大きくわけて「電動」「手動」の2つのモデルがある。

手動モデル:「ジェネシス デラックス」「スピリット」「ソースv3」「テラ」「デュオ」「アート」「ガイア」の7種類。

電動モデル:「E-テラ」「ソースパワー」「スピリット ワンタッチ」の3種類。

電動はボタンを押すだけで炭酸水が作れる分ラクチンかもだけど、お値段は最低でも5,000円以上高くなり、デザインは多少高級感があるものの、質感は大きくは変わらない。

コスパを考えるとソーダストリームは「手動モデル」がオススメ。

手動と言っても、自分の力でボタンをポシュッっと押すだけなので。

ほぼ手間もないし、電動じゃないから上手く炭酸ができないなんてことはまーったくない。

むしろ手動モデルは電源コードが付いてないぶん、場所も選ばずスッキリ。

なんなら停電の際でも使える。

ってことで、特段、電動モデルにこだわりがないなら「手動モデル」で十分。

ゆとら

持ち運びも「手動モデル」の方がしやすい。キャンプにも持っていけるしね。

『ソーダストリーム』は、手動モデルがコスパ・使い勝手両面でおすすめ。

ソーダストリーム テラはデメリットよりメリットが目立つモデル

『ソーダストリーム テラ』のデメリットは、いくつかある。

まずは「テラ」には、従来のブルーシリンダーは使用できないこと。

従来モデルのブルーシリンダーを使っているなら、使い切ってから買い替えしたほうがいいということになる。

ちなみにピンクシリンダーは、容量も価格もブルーシリンダーと同じ。

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ゆとら

発売当初は78円だけ高かったのだけど(笑)。

それと先述の付属ボトルの数。

『テラ スターターキット』はボトル2つとなる。

大家族にとってはやや少ない(=デメリット)と感じてもおかしくはない。

僕はむしろ先述のとおり、ボトルは少ないほうがよく「DWSボトル」の方が実質的コスパが高く嬉しいので『テラ』を待ったクチ。

ま、考えられるデメリットはこれぐらいかと。

むしろ「DWSボトル」付属、クイックコネクトでガスシリンダーの取付が瞬時、質感高くなった本体・・・にも関わらず、『スピリット』と同価格、などコスパメリットの方が目立つのが『ソーダストリーム テラ』だ。

テラと他のモデルとの比較

『ソーダストリーム テラ』が発売されてから、新しいモデルが発売され、いったいどれを買えばいいのか迷っている方もいらっしゃるだろう。

そこで主要モデルのみ比較してみよう。

まずは『テラ』同様「手動」の新商品『ソーダストリーム ガイア』

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『ジェネシス デラックス』の価格を引継ぎ、シリンダーをブルーからピンクシリンダー対応、DWSボトル付属、そして「ネジ込み式」だが、より簡単に付け替え可能に改良モデルだ。

『ガイア』はシンプルに価格が安いので「ねじ込み式」というのが気にならなければお買い得だ。

普通に使用する分には『テラ』「ガイア』どちらでもいいと思う。

個人的には付け替えがラクチンなスナップロック式の『テラ』をオススメしたい。

シリンダーって結構重くて、ササっと取り付けた方がストレスが少ないのだ。

ゆとら

シリンダー取付の際「あぁ~もうちょいラクな『テラ』にすれば良かった…」と思いそうなら『テラ』にしておけばいい。

次に同じく「手動」の『ソーダストリーム アート』

『アート』は炭酸注入に、ボタンではなくレバー式を採用したタイプ。

ボタン式に比べ、やや軽い操作で炭酸注入可能だ。(微調整が難しそうだが・・・)

ただこれだけでお値段がグンとアップしコスパは悪くなるので、自分が利用する目的なら『テラ』の方が良さそうだけど、『アート』はプレゼントとしては喜ばれると思う。

同じく「手動」高級モデル『ソーダストリーム デュオ』

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シルバーのフラスコ内にボトルを入れ、ボタンを押すだけという直感的にわかりやすい操作方法と、インテリアに映えるガラス製カラフェ付属など、高級感を打ち出したモデル。

ただし『デュオ』は、別売りのアタッチメントを使用しないと「0.5ボトル」が使えないというデメリットがある。

値段も高いので、インテリアにこだわる方向けかな。

最後に『テラ』の「電動」モデル『ソーダストリーム E-テラ』

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『E-テラ』は、『テラ』のデザインイメージそのままに「電動化」したモデル。

炭酸注入時には青のLEDが光るという演出がニクイ。

電気代もどんどん上がるご時世なので、個人的には「手動」モデルをコスパ的におすすめする。

ただ逆に、差額が気にならず、「手動」モデルにない高級感と電動の気持ちよさを求めるなら選択肢に入るだろう。

今から買うならバランスとコスパ良しの『ソーダストリーム テラ スターターキット』

ってなわけで、今から購入するなら『ソーダストリーム テラ』スターターキットが使い勝手とコスパ考えてもベストな選択かと。

特に今回『テラ』は、クイックコネクト対応のピンクシリンダーが初めて採用され、地味に大きな変更がなされたモデルと言える。

今後ピンクシリンダーが主流になることを考えると、今買うなら長く使える『テラ』一択でいいと思う。

どうしても高級感が欲しい場合は『デュオ』でもいいけど。。。

ブルーシリンダーが余ってるよ、という従来モデルからの利用者は、『ジェネシス』初期モデルの方を除いて、わざわざ買い替えるほどではないと思う。

公式サイトからの購入だと「専用デザインボトル(ラブ・プラネット)」が付くけど、通常デザインで問題なければ、楽天ポイントが付く分「ソーダストリーム楽天市場店」での購入が割安かつ最安値でコスパ良し。

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いつでも美味しい炭酸水が作れる、飲めるという快適性、利便性。

重いペットボトルを買って持って帰ってこなくても良くなった!!

初期費用は必要だが、コスパも良くなった・・・。

炭酸水を良く飲む・使うって方は、はやくソーダストリームを導入するのが吉だと感じる毎日である。

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