DENON AVR-X1800Hの口コミや評判をご紹介します。
エントリークラスのAVアンプを選ぶ際に、こんな悩みはありませんか?
- Dolby AtmosやDTS:X対応で本当に高音質なのか知りたい。
- 操作が難しくないか心配。
- 小さい部屋でも使いやすいAVアンプを探している。
この記事では、これらの悩みや疑問を解決するために、実際の口コミや評判をもとに詳しく解説します。
DENON AVR-X1800Hの主な良い口コミとして、次の点が挙げられます。
- 音質がクリアで映画鑑賞をより楽しくすることができる。
- 初心者でも簡単にセットアップできる。
- Bluetooth送信機能が便利で夜間使用に最適。
- 価格が性能に見合っていてコスパが良い。
この後、さらに詳しくDENON AVR-X1800Hの口コミや評価についてご紹介していきます。
DENON AVR-X1800Hの悪い口コミやデメリット
どんなに良い商品でも、悪い口コミは少なからず見つかるものです。
AVR-X1800Hも例外ではありませんが、エントリークラスにしてはお値段が高くなったこともあり、やや悪い口コミも目立ちました。
以下に主な悪い口コミをご紹介します。
悪い口コミ
- 「価格がやや高い」
- 「多機能すぎて操作が難しい」
- 「USB端子の給電力がやや弱い」
「価格が高い」という意見については、確かに他のエントリークラスのAVアンプと比べると少し割高に感じるかもしれません。
物価や部品の価格高騰もあり、前モデルよりも値段が上がっています。
ただし、エントリークラスに限らず、AVアンプを製造販売している会社は限られており、実質継続的に製造販売しているのはデノン・ヤマハ・マランツぐらいなものです。
デノンはエントリークラスと言えども、AVR-X1800HにBluetooth機能を搭載してきました。
ワイヤレスヘッドホンをお持ちの方には嬉しい機能アップでしょうが、その分価格にも反映していると思われます。
ただしその点を考慮しても、AVR-X1800HはDolby AtmosやDTS:X対応、Bluetooth送信機能など、上位機種に匹敵する機能を備えており、音質さえ良ければ価格に見合った価値がありそうです。
初期投資として考えるとコストパフォーマンスは十分に優れていると言えるかは「音質」次第でしょう。
「操作が難しい」との声もありましたが、これは多機能なAVアンプに必ずつきものの口コミです。
デノンの場合、HEOSアプリや分かりやすい日本語マニュアルが用意されているため、初心者でも安心して使えると思います。
また、初期設定が簡単なガイド機能も搭載されており、これを活用することでスムーズに設定を終えられます。
そもそもAVアンプは使わない機能もたくさん搭載されているので、普段使う部分だけ説明書を読めば大丈夫です!
「USB端子の給電力が弱い」という点については、前モデルには背面USB端子がなかったことや、Fire TV Stickや小型デバイスには問題なく使用できるため、多くの利用ケースでは支障はないと思います。
エントリークラスのAVアンプにそこまでUSB接続する機器にこだわる人は少ないでしょう。
AVR-X1800Hにはいくつかのマイナス点が指摘されていますが、その多くは対応策や補足の工夫で十分にカバーできる範囲です。
次に、良い口コミや評判について詳しく見ていきましょう。
DENON AVR-X1800Hの良い口コミ 評判
DENON AVR-X1800Hの良い口コミや評価について詳しく解説します。
以下のようなポジティブなコメントが多く見られました。
良い口コミを1つずつ詳しく紹介
- 音質がとてもクリア
- サラウンド機能が映画館並み
- 初心者にも優しい設計
- 多機能で汎用性が高い
「音質がとてもクリア」
この点に関する口コミ:
- 「映画の台詞が非常に聞き取りやすくなりました。」
- 「音楽鑑賞用としてもピュアな音質が素晴らしいです。」
- 「従来のAVアンプと比較して小音量でも迫力があります。」
この「音質」に関する口コミ・評判が今回の肝になります。
AVR-X1800Hの音質の高さは、映画や音楽を問わずクリアな再現力、との評判があります。
最近はエントリークラスと言えども、最新サラウンド環境に対応せざるを得ず、音質がだんだん底上げされていた傾向があったのですが、ここに来てかなり音質という基本部分の進化も目覚ましいようです。
特にAVR-X1800Hは、新たにHDMI入力にジッター抑制機能が搭載されたのが大きいです。
ミドルクラス以上のAVアンプには当たり前のように付いていた機能ですが、ジッター(時間軸の)歪みを抑制し、よりクリアな音質に貢献する機能です。
エントリークラスにもとうとう投入される時代が来ましたか・・・。
また、信号経路の最短化や高調波歪みの低減など、やはり音質のブラッシュアップを図っており、前モデルAVR-X1700Hよりも音質の熟成が進められた結果が、この口コミになったと思われます。
「サラウンド機能が映画館並み」
この点に関する口コミ:
- 「映画館のような臨場感を自宅で味わえる。」
- 「7.2chサラウンドで音が全方向から聞こえてきて楽しい。」
- 「ゲームプレイでも音響のリアリズムが際立っています。」
ホームシアターとして活用する方にとって、サラウンド機能の高さは重要なポイントです。
AVR-X1800Hは最新のオーディオ技術を活かし、映画やゲームの没入感を最大限に引き出してくれます。
スピーカー選びも重要ですが、エントリークラスであっても最新サラウンドに対応しているのは心強いですね。
ハッキリ言って、ゲーマーの方で気軽にサラウンドに対応したい方には、AVR-X1800HのようなエントリークラスのAVアンプが超おすすめです。
「初心者にも優しい設計」
この点に関する口コミ:
- 「初めてのAVアンプでもセットアップが簡単でした。」
- 「HEOSアプリが直感的で使いやすいです。」
- 「説明書が分かりやすく助かりました。」
HEOSアプリや自動設定機能を搭載しており、初心者でも安心して使える設計になっています。
難しい設定に煩わされることなく、すぐに使い始められるのが魅力です。
AVアンプの説明書は一見分厚いですが、正直使う機能の場所だけ見てればOKです。
「多機能で汎用性が高い」
この点に関する口コミ:
- 「SpotifyやAmazon Musicも対応していて音楽が手軽に楽しめます。」
- 「Bluetooth送信機能が夜間使用に便利です。」
- 「複数のHDMI端子が使いやすいです。」
音楽再生やBluetooth送信機能が充実しているため、映画や音楽だけでなく、幅広い用途で活用できるのがAVアンプの特徴ですからね。
その点、デノンのエントリーモデルであってもBluetooth機能が追加搭載されたAVR-X1800Hは抜かりはありません。
デザインに関して
スタイリッシュなデザインかどうかは好みがわかれるところですが、いかにも!なAVアンプの形は男性には好まれるかも?(女性にはマランツのようなシンプルな方がお似合いです。)
AVR-X1800Hは多くの場面で使いやすく、特に気軽に映画や音楽鑑賞したい場合に最適です。
次は、このモデルの機能やポイントについて解説します。
DENON AVR-X1800Hの機能やポイント
AVR-X1800Hの特徴や使い勝手の良さについて詳しくご紹介します。
このAVアンプは、ホームシアターや音楽鑑賞を楽しむための多機能なエントリーモデルです。
映画鑑賞に最適な音響機能
AVR-X1800Hは、Dolby AtmosやDTS:Xという最新規格のサラウンド対応で、臨場感あふれるサラウンドサウンドが楽しめます。
映画館のようなサラウンド体験を自宅で味わえるため、映画好きには「沼」にハマるのに最適かと。
特に前モデルよりも音質が強化されており、静寂の表現力が高くなったため、サスペンス映画の緊張感をより引き出してくれるハズ。
音楽再生機能が充実
HEOSアプリを活用すれば、SpotifyやAmazon Musicなどの音楽ストリーミングサービスを簡単に楽しめます。
また、Bluetooth送信機能により、夜間でもヘッドホンでクリアな音楽が聴くことが可能です。
ただし、AVR-X1800Hはエントリークラスですから、ヘッドホン端子の音質にはあまり期待しない方がいいと思います。
初心者にも使いやすい設計
自動設定機能や分かりやすい操作ガイドが備わっているため、AVアンプ初心者でも安心して使えます。
セットアップはHEOSアプリを使うことでスムーズに完了します。
この点はどのAVアンプでも最近はしっかりしていますので安心ですよ。
ゲームにも最適な機能
最新のHDMI 2.1機能(ALLM、VRR、QFTなど)に対応しており、PS5やXboxのような最新ゲーム機とも相性抜群。
高フレームレートでの滑らかな映像と、迫力のあるサウンドを同時に楽しめます。
最新機種ならでは!の特権ですね。
対応テレビ(モニター)をお持ちのゲーマーの方には必須の機能とも言えます。
AVR-X1800Hは、映画、音楽、ゲームと幅広い用途に対応した万能モデルです。
DENON AVR-X1800H口コミ 評判まとめ
DENON AVR-X1800Hの口コミと評判について詳しく解説しました。
AVR-X1800Hの主な良い口コミとして以下の点が挙げられます。
- 音質がクリアで映画や音楽が楽しめる
- サラウンド機能が映画館並みで臨場感抜群
- 初心者にも優しい設計でセットアップが簡単
- 多機能で音楽再生やゲームにも対応
AVR-X1800Hの印象は、エントリークラスとはいえ、「音質」という基本部分にしっかり手を加えて熟成させ、かつAVアンプに求められる機能を最新化させたことで、音楽・映画鑑賞が格段に楽しめる機種になったということです。
これは、デノンのサウンドマスター・山内慎一氏が、開発の初期から関わっているためで、山内氏の関わるモデルは音が良い、という評判からしても、なかなか気合の入ったエントリーモデルがAVR-X1800Hと言えます。
Dolby Atmos対応のサラウンドは、まるで音が体を包み込むような感覚を味わわせてくれますので、初めて体験する人はきっと驚くでしょう。
また、HEOSアプリで音楽ストリーミングを簡単に楽しめるのも魅力です。
特に夜間にBluetoothヘッドホンで映画や音楽を楽しむときは、生活音を気にせずリラックスできると思います。
個人的には「初めてのAVアンプ」としても十分におすすめできる一台になったと感じています。
AVR-X1800Hを導入することで、日々のエンターテイメントがより豊かでゆとりのあるものになりますよ。