アラジン グラファイトトースターレビュー~パンが美味しく焼ける温度の目安

激速でパンが焼ける「アラジン グラファイト トースター」は僕の愛用機。

毎日の朝食(パン)を極上のトーストに仕上げてくれるトースターなんですが、グラファイトが高性能すぎて温度調整が難しいという声も多い。

そこで、毎日のパンが極上に美味しくなる温度の目安が何度なのか検証してみた。

「アラジン グラファイトトースター」 のお得な手に入れ方も紹介するので、最後まで読んでみてください。

目次

アラジン グラファイト トースターは何度で焼いたパンがおいしいのか?

今まで食べていたパンでも、はたしてアラジンのグラファイトトースターを使うことで、更においしくなるのだろうか?

僕が買ったモデルは「AET-GS13B(W)」という2019年に出たモデルで2枚焼きのホワイトモデル。

以下、温度の目安と感想と評価になります。

アラジントースターの最大値280℃だとおいしい?まずい?

つまみの最大値280℃に設定して、1分半ほど待つ。

火力が強いのでパンが焼けるのが速い!! 

忙しい家庭には「時短家電」としても有益でコスパ大ですね。

ただ、こんなに短い時間でしっかり焼けるのかやや不安になりながらも、焼けたパンを取り出す。

うん、焼けコゲはいい塩梅。

いかにも外はカリッとしているのが外観でも見て取れますね。

外はカリッと、中はモッチリ

さっそく食してみます。

・・・うん、これはうたい文句のとおり「外はカリッ、中はモチッ」であることが確認できました。

よって検証最初の温度にして、アラジングラファイトトースターでパンを焼く際の目安の温度は最高の280℃でOKということになりました。

最速で美味しいのですから、この設定以外の目安なんて不要でしょう。

まず気づくのは『パンの香りが良く出ている』ということ。

今までのトースターに比べて、パンを焼いたときの香ばしさがワンランク上です。

朝からコーヒーを挽いた香りと、パンの香ばしさに包まれるのは何とも言えないシアワセを感じます(笑)。

つまりは・・・うま~い!

うんうん、朝からこんないい思いをしちゃっていいのだろうか?という思いになる。

極上のトーストがいとも簡単にできてしまった感があります。

今までのトースターに比べると、「パン自体が持つ香ばしさ」をより引き出してくれています。

これが「遠赤グラファイト」の力?

そして外側は今まで以上にカリッとするのに、中のほうは「モチっと感」がある不思議です。

この『香ばしさ』とカリふわ(モチ)のコントラストで、間違いなくおいしさはUP!!です。

外をカリッとしたければ、どうしても熱を長い時間加えなければならないので、中にまで熱が行きわたり過ぎて、パン全体がカリッとする傾向にあります。

ですがアラジン グラファイトトースターだと、短時間で外側を焼き上げることで、先に外に焼けた層をつくり、それが中に水分を閉じ込める役割をはたすため、中が今まで以上にしっとりモッチリしています。

ゆとら

何回か使ってみて「ちょっと焼きすぎたなぁ…」と思っても、
意外に中がモッチリしているのはビックリ!

サンドウィッチが多い僕としては、内側の『モチっと』が非常に好ましいです。

外側の『カリッと』は、一緒に飲むコーヒーの風味をさらに引き立ててくれてナイス!

冷凍のパンもあっという間に焼きあげてくれるのは、忙しい朝には頼もしい限りだし、野菜も短時間でグリルできちゃうのは、時短家電としてコスパ良しですね。

しいたけを焼いてるところ

温度のつまみはもっと低くできるし、タイマーも調節できます。

なので、パンではなく別の調理をする際は、もっと自分好みの焼き加減に調整することもできますね。

アラジン グラファイト トースターだと何故おいしくなるのか?

ちなみに「アラジン グラファイトトースター」で焼くと、パンはどうしておいしくなるとされているのか?

ポイントは『短時間かつ高温で一気に焼き上げること』らしいです。

アラジン グラファイトトースターは、特許技術「遠赤グラファイト」という素材を使用しています。

遠赤グラファイトは、鉄に比べて10倍も熱が伝わりやすいという性質を持つ。

「遠赤グラファイト」は0.2秒で発熱するので、アッという間にトースターが熱々になります。

これは間違いなく数あるトースターのなかでも最速のはず。

またグラファイトヒーターには「水を効率よく暖めやすい波長を出す」という特徴があります。

つまりパンを美味しく焼き上げるポイントである『短時間で高温』を満たしてくれる特許技術が搭載されている、というわけです。

短時間で焼くことで、外はカリッと、そして中は水分が残るため、モチモチ触感のトーストができるのです。

ゆとら

ナイスな特性だ、遠赤グラファイト。

アラジンというブランドは信頼できる?

さて「アラジンなんてブランドは聞いたことがない」という方もおられると思うので簡単にだけ紹介しておきます。

アラジンは、1919年にイギリスで誕生したブランド。

つまり100年以上もの間、人々の間で親しまれてきたブランドです。

もともとは「ブルーフレームヒーター」という石油ストーブ(誰しもドラマや映画などで一度は見たことがあると思う)で知られるブランドだが、現在では先述の「遠赤グラファイト」を生かしたグラファイトヒーターや、グリル&トースターを販売しています。

理念として『万人受けを目指しておらず、良いものを長く愛してくれる人に向けてつくる』メーカーなのだそうですが、そのクラシックでオシャレなデザインや、トーストのおいしさから、この日本でも大ヒットをしています。

『優れたデザインは時代を超えても変わらないし、変える必要がないと私たちは考えています。』と公式サイトにありますね。

言葉どおり、どちらかというと『本物』を愛する人たちに気に入られてきたブランドだと思いますが、今は「おいしさ」を追求する人たちに受けているようです。

決してハデな宣伝を展開していないにもかかわらず、新モデルも発売され、2020年10月には累計100万台を突破。

こういった本物が本当にコスパが良いということですね。

あまりの売れ行きに 1台8役(炊飯までできる!)のフラッグシップモデル『アラジン グラファイト グリル&トースター』や『ポップアップトースター』が発売されるほどになりました。

アラジン グラファイトトースターの弱点・デメリット

さて「アラジン グラファイトトースター」の気になる弱点・デメリットは何でしょうか?

グラファイトトースターの上にモノが置けない

それはズバリ「トースターの上にモノが置けない!」ということ。

そう、デザイン性は高いのだが、上面が山形になっていて平面ではないため、モノが置けません。

スペースのコスパは悪いです!!

今までトースターの上にモノを置いていた、という場合、入れ替えるとモノが置けなくなってしまいます。

この点、デザインと割り切れるかでしょうね。

グラファイトトースターはやや高めの値段

それと「トースターとしてはややお値段が高い」という点。

人気を二分していると言っても過言ではないライバル商品『バルミューダ ザ・トースター』よりもお値段ではお安く買いやすいものの、バルミューダは上が平面デザインのため、モノは置きやすいです。

どちらのコスパを取るかは人それぞれですね。

最高温度だと焦げやすい

あと遠赤グラファイトがスゴすぎて、温度が最大だとすぐにコゲてしまいがちです。

温度ツマミの設定は、場合によっては考える必要があります。

アラジン グラファイトトースターのデメリット

  • 上にモノが置けない。
  • トースターとしてはお値段が高い。
  • すぐに焦げやすい。

アラジン グラファイトトースターをコスパ良く最安値で手に入れる方法

「アラジン グラファイトトースター」を最安値で手に入れたければ【ふるさと納税】を活用するとお得です。

アラジンを扱う法人の本社がある兵庫県加西市が【ふるさと納税】でアラジンの商品を用意してくれています。

ふるさと納税を活用すれば、アラジン グラファイトトースターを実質2,000円でゲットでき、実質最安値となります。

購入するのと違って、返礼品の到着までちょっとだけ待たないといけないので、待てる人にはコスパ良くおすすめです。

4枚焼けるトースターなら53,000円。先述のとおり実質は2,000円となります。

2枚焼きなら33,000円だ。サラリーマンでもこれぐらいの価格は【ふるさと納税】可能な方が多いと思われます。

うれしいことに、売れすぎて売切中の2021年最新フラッグシップモデル『AET-GP14A(W)』も【ふるさと納税】ならコスパ大です!

93,000円するので、それなりに所得のある人向けにはなるのが難点ですが。。。

※ 自分がどれだけ【ふるさと納税制度】を使えるかを必ず確認したうえで行ってください。

アラジン グラファイト トースターは、ふるさと納税が最安値でコスパ大です。

まとめ

パンが美味しくなる「アラジン グラファイトトースター」についてお伝えしてきました。

パンを美味しく焼ける温度の目安は最大の280℃でOKということです。

僕が何よりもお伝えしたいのは、『毎日の日常にちょっとしたワクワクや楽しさを取り入れてほしい』ということです。

そのためには、毎日のルーティンに「少しだけ」良いものを使う、「少しだけ」良いもの・良いデザインのものに囲まれることが大切になります。

「たったそれだけ」なのに、それが積み重なることで、生きる活力がチャージされるからです。

言い換えると、そのあたりをおろそかにしてしまうと、なんとなく退屈な毎日に心が感じてしまいがち。

ムダにお金を使える時代ではありません。

なので「節約」はファイナンシャル・プランナーとしておすすめしたいが、どうでもよい部分は節約し、本当に使いたいものや欲しいもの、少し悩んで比較している場合は、できれば妥協せずにワクワクする方を選ぶのが、結果コスパ大となります。

少しの妥協を無意識は覚えています。

それが意外とこころの荷物になっているのに気づかないのですね。

そのような選択の繰り返しが、毎日イキイキ過ごせるか、退屈かの違いだったりします。

人生の楽しさと「ゆとり」が少しでも増えるよう、有益な情報をこれからも提供していければ幸いです。

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