【極限の逸品】年間333本限定の革新的日本酒「零響」とは?世界が認めた精米歩合0%の最高峰

【極限の逸品】年間333本限定の革新的日本酒「零響」とは?世界が認めた精米歩合0%の最高峰

極限まで精米した大吟醸酒を飲んでみたい!

おいしい日本酒、特に純米大吟醸を飲むと、精米歩合40とか30とか、極限にお米を磨いた大吟醸酒を飲んでみたくなりませんか?

その精米歩合が1でもなく、0の日本酒「零響」(れいきょう)は、日本酒通なら誰でも憧れる限定酒。

見かけて「飲んでみたい!」と思ったら買っておいたほうがいいですよ。

なぜなら限定333本しかないプレミアムなお酒なので。

世界最高峰の日本酒を求める方へ、類を見ない特別な一本を。

世界初の精米歩合0%を実現し、グラミー賞でも振舞われた「零響(れいきょう)」について、その驚くべき特徴から味わいまで、徹底的に解説していきます。

目次

零響とは?世界が認めた革新性


零響は、宮城県の新澤醸造店が開発した、世界初となる精米歩合0%の日本酒です。

新澤醸造店は、究極の食中酒として有名な「伯楽星」や「あたごのまつ」でも有名な蔵元です。

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創業330年以上の歴史を持つ同蔵が、長年の研究と技術革新により実現した、日本酒の新たな地平を切り開く革新的な一本が「零響」です。

アルコール度数16%で、蔵の華という宮城県産契約栽培米を0%まで精米しています。

時間は、5297時間(221日)!!という果てしない時間をかけています。

その間、丁寧にじっくりお米を磨くことで、純白の砂のように小さなお米が出来上がり、それが最終的に飲めるお酒となった極限の奇跡の一品が「零響」と言えます。

零響の圧倒的な希少性と受賞歴

  • 限定生産年間生産本数は国内でわずか333本
  • 世界中のVIPが争奪する逸品

という至極の作品とも言える日本酒です。

朱色の化粧箱も一日に最大3箱までしか作られない、一つ一つが手作りの特注品となっています。

輝かしい受賞歴

  • 2010年 アメリカ・グラミー賞授賞式での提供
  • 世界の著名人から絶賛を受ける
  • ハリウッドセレブリティの間で話題に
  • MILANO SAKE CHALLENGE 2019
  • インターナショナルワインチャレンジ2022純米大吟醸部門【金賞】
  • Kura Master 2022 純米大吟醸部門【プラチナ賞】
  • 国際的な品評会での最高評価
  • フェミナリーズ世界ワインコンクール2024 純米大吟醸酒部門【金賞】零響 2023 -absolute 0-

など、受賞歴はあげればキリがありません。

零響=精米歩合0%の革新的技術

零響は、従来の常識を覆す製法で造られています。

通常の日本酒造りでは、米の外側を削り、心白部分のみを使用します。

しかし零響では特殊な製法により、お米の100%をほぼ余すことなく活用。

正確には、精米歩合0.85%です。

当時の酒税法では「精米表示は小数点以下切り捨て」だったため「精米歩合0%」でした。

お米全体の99.15%を削り、残りの0.85%の部分だけで醸した日本酒ということになります。

ゆとら

ここまでお米って削れるんですね・・・。

精米歩合の%が下がるほどお米が傷つきやすくなるため、磨くには高い技術と時間が必要。

この日本一のための日本酒「零響」は、ダイアモンドロールを駆使する最新式精米機で精米します。

ダイアモンドロールを自社で備える新澤醸造店だからこそできる唯一無二の日本酒なのです。

当然、ここまでの精米歩合の日本酒は今までありませんでしたので、前例のない味わいになっています。

独自の醸造技術

  • 特殊温度管理システム
  • 独自開発の酵母
  • 米の外層を活かす革新的な製法

本来は、お米を削り大吟醸になればなるほど、酵母による香りが占める割合は高くなります。

ですが、零響はあえて香りが出る酵母を使用せず、お米本来の味わいを引き出すように造られています。

また温度管理が厳格に定められていて、マイナス5℃の氷温熟成を経てクリアな味わいが完成します。

何度も言ってしまいますが、新澤醸造店による、独自の醸造技術で造られた唯一無二の日本酒が「零響」です。

零響の味わいの特徴

アロマ

気品高い吟醸香に加え、お米本来の豊かな香りが織りなす、唯一無二の芳醇な香り立ち。

僕は北新地のあるお店で、VIPと思われるお客さんが「零響」を飲ませてもらっているのを目の当たりにしたことがあります。

そのお店では「零響」になるお米だけ、僕にも見せてくれました。

まず零響を入れている箱が異次元すぎて、あっけにとられましたが・・・。

飲んだ人の感想によると、

ファーストインプレッションは、シルクのようになめらかな口当たり
中盤は、濃厚な旨味と繊細な甘みのハーモニー
フィニッシュは長く優雅な余韻

だそうです。

「とてつもない透明感」という言葉がぴったりくる日本酒だと言っていました。

の、飲みたいなぁ・・・・。

零響のおすすめの飲み方

最適な温度帯

冷やして飲むのが一番かとお店の大将は言ってました。

繊細な香りを愉しむには、やはり10℃前後に冷やして飲むのが良いでしょう。

マリアージュ

プレミアム食材との相性が抜群なのが、この精米歩合0の「零響」にだけ許された特権だとか。

例えば以下のような食材との相性です。

  • キャビア
  • フォアグラ
  • 最高級寿司
  • 脂の乗った白身のお造り
  • 旬の貝類
  • 牛タン
  • ヴィシソワーズ
  • ブルーチーズ
  • メロンなど

大ぶりのワイングラスでいただくよう推奨されています。

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零響の価格と入手方法

価格

『零響(れいきょう) -Absolute 0- 2024』

500ml:385,000円(税込)

この値段が高いのか安いのか、もはやよくわからないレベルです。

定価で購入できなければ、上記以上のプレミア価格となることは間違いありません。

ちなみに、これより更に上のトップシークレット酒として『零響 -Crystal 0-』(れいきょう クリスタル0)という幻のような存在があるようです。

入手方法

年間333本の限定生産ですので、入手は極めて困難です。

厳密には、国内、アジア、欧米それぞれ各333本なので、世界で999本限定の日本酒となります。

※ 希少性が極めて高く、入手困難な場合が多いため、見つけたら早期の購入をお勧めします。

>>売切れていなければ、こちらで定価購入できます

まとめ

『零響』は、まさに日本酒の頂点に君臨する逸品です。

世界でわずか999本という圧倒的な希少性、国際的な評価、そして前例のない製法により実現された唯一無二の味わい。

特別な方への贈り物として、また人生の大切な記念日のために。

この類稀なる一本を、あなたのセラーに加えてみてはいかがでしょうか。

もちろん購入できる余裕のある方に、ですが。

見つけたら即買いですよ、と。

世界が認めた日本が誇る至宝、零響。

その価値は、時と共にさらに高まることでしょう。

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