ソーダストリーム テラが我が家にやってきた~体験記&正直レビュー!炭酸代節約!

毎日炭酸を飲みたいから、コスパも手間も重視したい!

ども、人生にゆとりと幸福を創るFPゆとらです。

炭酸水メーカー世界No.1ブランド「ソーダストリーム」の最新機種『ソーダストリーム テラ』(Soda Stream Terra)が我が家にやってきました。

「炭酸飲料が飲みたい」と思ったときに、すぐに飲めるゆとり・余裕が欲しかったのです。

よく炭酸水を飲む我が家にとっては、500mlで約18円というコストの安さ、いつでも炭酸水が作れる便利さその両面から炭酸水メーカーを買った方が節約にもなるし幸せになれるはず…ってことで購入しました。

炭酸水メーカーを色々比較した結果、最終的にたどり着いたのが、炭酸水メーカーNo.1の商品『ソーダストリーム テラ』でした。

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『ソーダストリーム テラ』を使い倒していますので、使い勝手やコスパはどうなのか正直にレビューしていきたいと思います。

目次

ソーダストリーム テラの使い勝手は?

まず『ソーダストリーム』シリーズ全体に言えるのが、使い勝手の良さです。

いつでも飲みたいときに「炭酸水」を作れるというのは、何とも快適です。

疲れている仕事帰りに、わざわざスーパーやコンビニに立ち寄って炭酸水を買わなくていい!

また炭酸水を家に置いておかなくていいので、スペースもスッキリします。(←これ重要!)

炭酸水が切れる心配をしなくていいのも、こころや脳に「ゆとり」ができます。

「あ、炭酸切れてるな・・・また買わなきゃ。」覚えておこうとするだけで、脳にはストレスなんです。

ゆとら

「細かいストレス」の積み重ねが、【なんとなく疲れてる感】に大きな影響を及ぼします。

ふだんはもっぱら日本酒・ワイン・ビールの僕でも、たまにハイボールや梅酒ソーダを作りたくなります。

ウチの子はもっぱらカルピスソーダ。妻はティーソーダをよく作っています。

飲みたいとき、すぐに作って飲めるようになりました!

飲んだ炭酸水のペットボトルを捨てる場所も手間も必要ありません。

『ソーダストリーム』は、色んな意味でコスパが良いと感じました。

ドリンクメイトではなくソーダストリームになった理由

ソーダストリームとよく比較される「ドリンクメイト」ですが、ウチの場合

  • 市販ドリンクの追加炭酸注入は必要なし
  • ガス抜きが手動
  • ノズルの洗浄などメンテナンスが面倒
  • マグナムシリンダーを使うほど鬼使いしない

等から落選しました。

逆に上記の必要性を感じるなら、ドリンクメイトでもいいと思います。

ソーダストリーム テラはソーダストリーム スピリットと何が違う?

スタンダードモデル『ソーダストリーム テラ』(Soda Stream Terra)と旧『ソーダストリーム スピリット』(Soda Stream Spirit)のスターターキットはほぼ同じ値段であることが多いです。

スターターキットにはソーダストリーム本体に加え、ガスシリンダーとボトルが付属します。

じゃあ何が「スピリット」と変わったのかというと、主に以下のとおり。

  1. 本体の外観と質感(高級感ややUP)
  2. ガスシリンダー(クイックコネクトに対応)
  3. スターターキット付属のボトルの種類(DWSボトルが付属)

ソーダストリーム テラの本体はどう変わった?

本体は、スピリットと比較して、テラの方がややマットでスタイリッシュなデザインと質感になりました。

オシャレでマットな質感

これは好みの問題ですが、「テラ」の方が高級感がある

選べる色はホワイト(白)・ブラック(黒)・レッド(赤)で変更ありません。

『ソーダストリーム テラ』は、やや高級感ありのマットな質感の本体に。

ソーダストリーム テラは「クイックコネクト」対応のピンクシリンダーに!

『ソーダストリーム テラ』から、従来のブルーシリンダーに代わって、新機能「クイックコネクト」に対応したピンクシリンダーに変更となりました。

ピンクシリンダーは、瞬時にセッティング可能

今までのブルーシリンダーはねじ込む必要がありましたが、ピンクシリンダーは上からレバーを降ろすだけで、一瞬で取付完了。

取り付けの際に力が必要な抵抗を感じることもなく、誰でもかんたんに・・・というか、あっけないぐらいサッと取り付けできます。

今後はこのピンクシリンダーを使った「クイックコネクト」方式が主流になっていくと思われます。

『ソーダストリーム テラ』以後は、取付かんたんな「ピンクシリンダー」が主流になりそう。

ソーダストリーム テラ スターターキットにはDWSボトルが最初から付属!

『ソーダストリーム スピリット』と異なるのが付属ボトルの種類と数の違い。

『テラ スターターキット』にはDWSボトルが付属

『ソーダストリーム テラ スターターキット』には食洗器対応の「DWS(デュッシュウォーターセーフ)1Lボトル」が付属。(公式サイト(楽天市場店でもOK)からの購入で更に「専用0.5Lヒューズボトル」付属。)

一方、旧モデル『ソーダストリーム スピリット スターターキット』には、「専用1Lヒューズボトル」に加え「専用0.5Lヒューズボトル」が付属します。

公式サイト(楽天市場店やアマゾン公式ショップ含む)で購入すれば、さらに「専用0.5Lヒューズボトル」が付属してくるので、「スピリット」は合計3つのボトルが最初から使えます。

つまり、『スピリット』は3つ、『テラ』は2つのボトルが付属。

なんですが、『テラ』のほうは耐熱70℃で食洗器対応の「DWSボトル」というのがポイントですね。

通常のヒューズボトルは耐熱温度50度で食洗器では使えない。

食洗器を使っているなら、『テラ』に付属の「DWSボトル」の方が嬉しいと思います。

必要なボトル数で判断してもいいですが、そもそも炭酸水は【あっという間】に作れることを考えると、ボトル数は少なくてもいいというのが実感です。

いやハッキリ言ってしまいますと・・・たくさんあっても邪魔なだけです。

個人的には1本または2本で十分です。実際、ウチはほぼ1本で使いまわしています。

1本のボトルで、無くなったらすぐ炭酸作って冷やしておく、を繰り返すことが多いです。

友人が来た際や家族と使うにしても2本あれば十分です。

ゆとら

ふだんは1本で事足りますよ。

お値段でいうと、たくさんボトルがあるほうがコスパ大ってことになりそうなんですが、いくらあってもスペースを取るだけです。

ちなみに「ボトルの着脱方法」は、『スピリット』も『テラ』も「スナップロック式」で使い勝手に差はありません。(『ジェネシス』のみ「ネジこみ式」)

『ソーダストリーム テラ スターターキット』には、食洗器対応「DWSボトル」が付属。

ボトルは2つ以上あってもあまり意味ない家庭が多いのでは?

ソーダストリームは電動モデルがいいのか?

ソーダストリームには大きくわけて「電動」「手動」の2つのモデルがあります。

手動モデル:「ジェネシス デラックス」「スピリット」「ソースv3」「テラ」「デュオ」「アート」「ガイア」の7種類。

電動モデル:「E-テラ」「ソースパワー」「スピリット ワンタッチ」の3種類。

電動はボタンを押すだけで炭酸水が作れる分ラクチンですが、お値段は最低でも5,000円以上高くなります。デザインは多少高級感があるように思います。

ほか、微々たるものですが、電気代がかかります。

電源なければ炭酸作れないって、逆に不便じゃ・・・!?という考えもあります。

手動モデルと言っても、ボタンをポシュッっと押すだけなので(笑)。

なので、手動でも手間はないですし、電動じゃないから上手く炭酸ができないなんてことも全くありません。

むしろ手動モデルは電源コードが付いてないぶん、場所も選ばずスッキリします。

なんなら停電の際でも使えますよね。

よって、総合コスパを考えるとソーダストリームは「手動モデル」がオススメとなります。

ゆとら

持ち運びも「手動モデル」の方がしやすいです。キャンプにも持っていけますね。

『ソーダストリーム』は、手動モデルがコスパ・使い勝手両面でおすすめ。

ソーダストリーム テラはデメリットよりメリットが目立つモデル

『ソーダストリーム テラ』のデメリットは、いくつかあります。

まずは「テラ」には、従来のブルーシリンダーは使用できません。

従来モデルのブルーシリンダーを使っているなら、使い切ってから買い替えしたほうがいいでしょう。

ちなみにピンクシリンダーは、容量も価格もブルーシリンダーとほぼ同じです。

ゆとら

発売当初は78円だけ高かったのだけど(笑)。

それと先述の付属ボトルの数。

『テラ スターターキット』はボトル2つとなります。

大家族にとっては「やや少ない」と感じたら、それもデメリットになります。

ただ先述のとおり、一般の家庭ですと、むしろボトルは少ないほうがよく「DWSボトル」の方が実質的コスパが高い可能性がありますので、よく比較検討してみましょう。

考えられるデメリットはこれぐらいなので、ほぼデメリット無いのでは?と思います。

むしろ「DWSボトル」付属、クイックコネクトでガスシリンダーの取付がより簡単に、質感高くなった本体・・・にも関わらず、『スピリット』と同価格、などコスパメリットの方が目立つのが『ソーダストリーム テラ』です。

ソーダストリームテラと他のモデルとの比較

『ソーダストリーム テラ』が発売されてから、新しいモデルが発売され、いったいどれを買えばいいのか迷っている方もいらっしゃると思います。

そこで主要モデルを比較してみました。

ソーダストリーム ガイア

まずは『テラ』同様「手動」の新商品『ソーダストリーム ガイア』

『ジェネシス デラックス』の価格を引継ぎ、シリンダーをブルーからピンクシリンダー対応、DWSボトル付属、そして「ネジ込み式」ですが、より簡単に付け替え可能にした改良モデルです。

『ガイア』はシンプルに価格が安いので「ねじ込み式」というのが気にならなければお買い得だと思います。

普通に使用する分には『テラ』『ガイア』どちらでもいいと思います。

個人的には付け替えがラクチンなスナップロック式の『テラ』をオススメします。

シリンダーって結構重くて、ササっと取り付けた方がストレスが少ないですし、どうせ一度購入したら数年使う物なので。

なら、使用回数単位での値段差は非常に少ないので、使い勝手が良いほうがいいと思います。

ゆとら

シリンダー取付の際、めっちゃラク!が『テラ』。

ソーダストリーム アート

次に同じく「手動」の『ソーダストリーム アート』

『アート』は炭酸注入に、ボタンではなくレバー式を採用したタイプ。

ボタン式に比べ、やや軽い操作で炭酸注入可能です。(微調整が難しそうですが・・・)

ただこれだけでお値段がグンとアップしコスパは悪くなりますので、自分が利用する目的なら『テラ』の方が良さそうと感じますが、『アート』は手が不自由な方へのプレゼントとしては喜ばれると思います。

ソーダストリーム デュオ

同じく「手動」高級モデル『ソーダストリーム デュオ』

『ソーダストリーム デュオ』は、シルバーのフラスコ内にボトルを入れ、ボタンを押すだけという直感的にわかりやすい操作方法と、インテリアに映えるガラス製カラフェ付属など、高級感を打ち出したモデルです。

ただし『デュオ』は、別売りのアタッチメントを使用しないと「0.5ボトル」が使えないというデメリットがあります。

値段も高く、炭酸メーカーとしてのコスパは良くないですが、高級感やインテリアで映えるという特徴は随一ですね。

そこに価値を感じる方、インテリアにこだわる方向けにはオススメできます。

ソーダストリーム E-テラ

最後に『テラ』の「電動」モデル『ソーダストリーム E-テラ』

『E-テラ』は、『テラ』のデザインイメージそのままに「電動化」したモデル。

炭酸注入時には青のLEDが光るという演出がニクイですね

電気代もかかりますし、電動じゃなきゃダメという理由がなければ、個人的には電源コード不要でスッキリした「手動」モデル(=普通の「テラ」)をコスパ的におすすめします。

ただ逆に差額が気にならず、「手動」モデルにないLEDの高級感と電動の気持ちよさを求めるなら選択肢に入れてもいいと思います。

今から買うならバランスとコスパ良しの『ソーダストリーム テラ スターターキット』

というわけで、個人的には『ソーダストリーム テラ』スターターキットが使い勝手と電気代や買い出し節約などコスパ考えてベストな選択かと思いました。

『テラ』は、クイックコネクト対応のピンクシリンダーが初めて採用され、地味に大きな変更がなされたモデルと言えます。

今後ピンクシリンダーが主流になることを考えると、今買うなら長く使える『テラ』一択でいいのではないでしょうか。

高級感が欲しい場合は『デュオ』や『E-テラ』もいいですが。

ブルーシリンダーが余ってるよ、という従来モデルからの利用者は、『ジェネシス』初期モデルの方を除いて、わざわざ買い替えるほどではないと思います。

ちなみに公式サイトからの購入だと「専用デザインボトル(ラブ・プラネット)」が付きますが、通常デザインで問題なければ、楽天ポイントが付く分「ソーダストリーム楽天市場店(こちらも公式ではある)」での購入が割安かつ最安値でコスパが良いと思いますよ。

いつでも美味しい炭酸水が作れる、飲めるという快適性、利便性が、毎日に潤いを与えてくれます。

そして、重いペットボトルを買って持って帰ってこなくても良い、というゆとり・余裕が生まれました。

またペットボトルを捨てる手間も減り(イコール環境にも優しい)、購入費用は必要なものの、全体的には節約できてコスパも良くなったと感じています。

色んな意味で少しストレスが減ったとも言えますね。

忙しい現代では、こうやって「ゆとり」を少しずつ作っていくことが、結構大切なことなんだと思っています。

炭酸水を良く飲む・使うという方は、ソーダストリームを導入することで、少し「ゆとり」を創ることができますよ!

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