ども、コスパにこだわる家電マニアFP(ファイナンシャル・プランナー)ゆとらです。
コロナ禍もあり、家での時間を楽しむ人が多くキッチン家電が売れているようだ。
そんなキッチン家電の中で特に売れている「アラジン グラファイト トースター」をご存じだろうか?
毎日の朝食(パン)を極上のトーストに仕上げてくれるトースターなんだ。
パンを美味しく食べられるだけにとどまらず、時短家電としてコスパが高く、そして部屋のインテリアとしても非常にオシャレで今、売れに売れているのだ。
朝食はパン食が多い(2022年現在、わけあって朝食抜きです。)僕としては、毎朝が「豊かになる」ことを期待して「アラジン グラファイト トースター」(2019年に発売の新モデル)を手に入れた。
本当に時短になり、毎日のパンが極上に美味しくなるのか検証してみた。
コスパにこだわるファイナンシャル・プランナーとして、 「アラジン グラファイトトースター」 のお得な手に入れ方も紹介するので、最後まで読んでみてほしい。
はたしてアラジン グラファイト トースターで焼いたパンはおいしいのか?
僕の朝食はだいたいパンとコーヒーがルーティン。
パンをトースターで焼いて、妻がチーズとハムとレタスをはさんでサンドウィッチにしてくれることもあれば、ピザソースと野菜・チーズをのせてオープンサンドにすることもある。
今でも十分おいしいと思っているんだけど、今使っているトースターは、特別な機能もない極めてフツーのもの。
はたしてアラジンのグラファイトトースターを使うことで、更においしくなるのだろうか?
僕が買ったモデルは「AET-GS13B(W)」という2019年に出た新モデルで2枚焼きのホワイトモデル。
以下、感想と評価だ。
おいしい?まずい?
つまみの最大値280℃に設定して、1分半ほど。
火力が強いので焼けるのが速い!!
忙しい家庭には「時短家電」としても有益でコスパ大だ。
こんなに短い時間でしっかり焼けるのかやや不安になりながらも、焼けたパンを取り出す。
うん、焼けコゲはいい塩梅。
いかにも外はカリッとしているのが外観でも見て取れる。
さっそく食してみよう。
・・・うむ、これはうたい文句のとおり「外はカリッ、中はモチッ」であることが確認できた。
というか、まず気づくのは『パンの香りが良く出る』ということ。
今までのトースターに比べて、パンを焼いたときの香ばしさがワンランク上。
朝からコーヒーを挽いた香りと、パンの香ばしさに包まれるのは何とも言えないシアワセを感じる(笑)。
つまりは・・・うま~い!
うんうん、朝からこんないい思いをしちゃっていいのか?いいのだ!
極上のトーストがいとも簡単にできてしまった感。
今までのトースターに比べると、「パン自体が持つ香ばしさ」をより引き出してくれているのは確実。
これが「遠赤グラファイト」の力なのか?
そして外側は今まで以上にカリッとするのに、中のほうは「モチっと感」がある不思議。
この『香ばしさ』とカリふわ(モチ)のコントラストで、間違いなくおいしさはUP!!
ふつう外をカリッとしたければ、どうしても熱を長い時間加えなければならないので、中にまで熱がいきわたり過ぎて、パン全体がカリッとする傾向にある。
だがアラジン グラファイトトースターだと、短時間で外側を焼き上げることで、先に外に焼けた層をつくり、それが中に水分を閉じ込める役割をはたすため、中が今まで以上にしっとりモッチリしている。
何回か使ってみて「ちょっと焼きすぎたなぁ…」と思っても、
意外に中がモッチリしているのはビックリ!
サンドウィッチが多い僕としては、内側の『モチっと』が非常に好ましい。
外側の『カリッと』は、一緒に飲むコーヒーの風味をさらに引き立ててくれてナイス!
冷凍のパンもあっという間に焼きあげてくれるのは、忙しい朝には頼もしい限りだし、野菜も短時間でグリルできちゃうのは、時短家電としてコスパ良し。
温度のつまみはもっと低くできるし、タイマーも調節できるので、もっと自分好みの焼き加減にしていきたい。
アラジン グラファイト トースターだと何故おいしくなるのか?
ちなみに「アラジン グラファイトトースター」で焼くと、パンはどうしておいしくなるとされているのか?
ポイントは『短時間かつ高温で一気に焼き上げること』らしい。
アラジン グラファイトトースターは、特許技術「遠赤グラファイト」という素材を使用している。
遠赤グラファイトは、鉄に比べて10倍も熱が伝わりやすいという性質を持つ。
「遠赤グラファイト」は0.2秒で発熱するので、アッという間にトースターが熱々になる。
これは間違いなく数あるトースターのなかでも最速のはずだ。
またグラファイトヒーターには「水を効率よく暖めやすい波長を出す」という特徴がある。
つまりパンを美味しく焼き上げるポイントである『短時間で高温』を満たしてくれる特許技術が搭載されている、というわけだ。
短時間で焼くことで、外はカリッと、そして中は水分が残るため、モチモチ触感のトーストができるのだ。
ナイスな特性だ、遠赤グラファイト。
アラジンというブランドは信頼できる?
さて「アラジンなんてブランドは聞いたことがない」という方もおられると思うので簡単にだけ紹介。
アラジンは、1919年にイギリスで誕生したブランド。
つまり100年以上もの間、人々の間で親しまれてきたブランドである。
もともとは「ブルーフレームヒーター」という石油ストーブ(誰しもドラマや映画などで一度は見たことがあると思う)で知られるブランドだが、現在では先述の「遠赤グラファイト」を生かしたグラファイトヒーターや、グリル&トースターを販売している。
理念として『万人受けを目指しておらず、良いものを長く愛してくれる人に向けてつくる』メーカーなのだそうだが、そのクラシックでオシャレなデザインや、トーストのおいしさから、この日本でも大ヒットをしている。
『優れたデザインは時代を超えても変わらないし、変える必要がないと私たちは考えています。』と公式サイトにある。
言葉どおり、どちらかというと『本物』を愛する人たちに気に入られてきたブランドだと思うんだけど、今は「おいしさ」を追求する人たちに受けているのだ。
決してハデな宣伝を展開していないにもかかわらず、新モデルも発売され、2020年10月には累計100万台を突破するほどの人気ぶり。
こういった本物が本当にコスパが良いってことなんだよね。
あまりの売れ行きに 1台8役(炊飯までできる!)のフラッグシップモデル『アラジン グラファイト グリル&トースター』や『ポップアップトースター』が発売されるほどなのだ。
アラジン グラファイトトースターの弱点・デメリット
さて「アラジン グラファイトトースター」の気になる弱点・デメリットは何か?
グラファイトトースターの上にモノが置けない
それはズバリ「トースターの上にモノが置けない!」ということ。
そう、デザイン性は高いのだが、上面が山形になっていて平面ではないため、モノが置けないのだ。
スペースのコスパは悪い!!
今までトースターの上にモノを置いていた、という場合、入れ替えるとモノが置けなくなってしまう。
この点、デザインと割り切れるかだろう。
グラファイトトースターはやや高めの値段
それと「トースターとしてはややお値段が高い」という点。
人気を二分していると言っても過言ではないライバル商品『バルミューダ ザ・トースター』よりもお値段ではお安く買いやすいものの、バルミューダは上が平面デザインのため、モノは置きやすい。
どっちのコスパを取るかは人それぞれ。
最高温度だと焦げやすい
あと遠赤グラファイトがスゴすぎて、温度が最大だとすぐにコゲてしまう。
温度ツマミの設定は、場合によっては考える必要がある。
【アラジン グラファイトトースターのデメリット】
- 上にモノが置けない。
- トースターとしてはお値段が高い。
- すぐに焦げやすい。
アラジン グラファイトトースターをコスパ良く最安値で手に入れる方法
「アラジン グラファイトトースター」を最安値で手に入れたければ【ふるさと納税】を活用するとよい。
アラジンを扱う法人の本社がある兵庫県加西市が【ふるさと納税】でアラジンの商品を用意してくれている。
ふるさと納税を活用すれば、アラジン グラファイトトースターを実質2,000円でゲットでき、実質最安値間違いなしだ。
購入するのと違って、返礼品の到着までちょっとだけ待たないといけないので、待てる人にはコスパ最強でおすすめ。
4枚焼けるトースターなら50,000円。先述のとおり実質は2,000円となる。
2枚焼きなら30,000円だ。サラリーマンでもこれぐらいの価格は【ふるさと納税】可能な方が多いだろう。
うれしいことに、売れすぎて売切中の2021年最新フラッグシップモデル『AET-GP14A(W)』も【ふるさと納税】ならコスパ最強!!
90,000円するので、それなりに所得のある人向けにはなるが。。。
※ 自分がどれだけ【ふるさと納税制度】を使えるかを必ず確認したうえで行ってください。
アラジン グラファイト トースターは、ふるさと納税が最安値でコスパ最強。
まとめ
パンが美味しくなる「アラジン グラファイトトースター」について参考にしていただけただろうか?
僕が何よりもお伝えしたいのは、『毎日の日常にちょっとしたワクワクや楽しさを取り入れてほしい』ということだ。
そのためには、毎日のルーティンに「少しだけ」良いものを使う、「少しだけ」良いもの・良いデザインのものに囲まれることが大切になる。
「たったそれだけ」なのに、それが積み重なることで、生きる活力がチャージされるからだ。
言い換えると、そのあたりをおろそかにしてしまうと、なんとなく退屈な毎日に心が感じてしまいがち。
ムダにお金を使える時代ではない。
なので「節約」はファイナンシャル・プランナーとしておすすめしたいが、どうでもよい部分は節約し、本当に使いたいものや欲しいもの、少し悩んで比較している場合は、できれば妥協せずにワクワクする方を選ぶのが、結果コスパ大となる。
少しの妥協を無意識は覚えている。
それが意外とこころの荷物になっているのに気づかないのだ。
そのような選択の繰り返しが、毎日イキイキ過ごせるか、退屈かの違いだったりする。
人生の楽しさと「ゆとり」が少しでも増えるよう、有益な情報をこれからも提供していきたい。